今年は、横浜は優勝できるだろうか?
まあ、野球解説者がいろいろ言っているが、
自分なりに横浜が優勝できる条件を考えてみました。
一.他球団の先発投手が不調か怪我人が多い。
二.横浜で1年を通して活躍する先発が4人以上いる。
三.横浜に打者のラッキーボーイが出現する。
一番大きいのは、一で、
今年は、この条件が当てはまりそうなので現時点では期待できる。
ただし、二も重要で、これは三浦次第で、
もし三浦が抜けたときに那須野が出てくれば、good.
三は、種田、金城、相川の内誰かが、得点圏で打点を
稼げるかによる。
あとは、ウィット次第で多村が生きるかですね。
ということで、現時点では、優勝の可能性はありますね。
今日帰りの車のラジオで聴いてビックリした。
詳しくは、サンスポの記事を。
まあ、一場選手の問題がクローズアップしたときには、
どこも同じだろうとは、思っていたけど、
この時期に、発覚させたのは、何か理由があるのかな?
といっても、こういうことは問題外のこと。
まあ、球団側が悪いのは当たり前で、
ただ、こういうことが、前から行われていたんだろうと、
容易に推測できるが、
問題は、今年の他の選手も、どうなのかな?
どちらにしても、これから夢がある選手が可哀想だし、
球界の体質も変えて行かないと、
プロ野球人気は、どんどん落ちていく。
まず、こういうことが当たり前と言う体質を改善することですね。
今日の横浜−巨人戦は、凄かった。
逆転につぐ逆転で、3点取れば、3点返す、また3点取れば3点返す、
最後に4点取れば4点取ってサヨナラと、まさにシーソーゲームの極めつけですね。
こんな逆転試合は、今までに見たことない最高の試合でした。
相川が打ってレフトの横をボールが抜けて行ったときは、
サヨナラを確信してライトスタンドは、もう興奮の坩堝状態でした。
最後に、レフトスタンドに向けて、「ざまあみろ、読売」の掛け声で
巨人戦3タテを祝福しました。
この試合の特徴は、相手は大砲、そしてHR6発で10点。
対して横浜は、マシンガンでこつこつ繋いで得点し11点。
と大砲に勝つには、なにしろ繋いで、繋いで諦めずに攻撃を続ける。
そうすれば、勝てるんですね。
それにしても、今日の巨人戦、なんとデーゲーム。
普通は、TV等の放映権もあり、大抵はナイトゲームだけど、
さすがにTBSだけあって放映権は関係なし、
ということで、今日と10月3日(日曜日)の巨人戦をデーゲームにしてしまった。
こういうことしなくては、TBSの価値ないですからね。
それにしても今日は、昨日より沢山お客さんが入りました。
これがナイトゲームだと、こんなには入らなかったんでしょうね。
で今日は、TV中継はTBSが中継したけど、ラジオの生中継がなし。
ラジオ関東が録音?で放送という、面白いことが起きてました。
で、今このラジオで最後の場面を聴いみました。
いやーーー、最後相川の時の声援は凄いですね。
で、相川が初球を打ってサヨナラ。
ラジオも「ジャイアンツが負けては行けない試合をなんと落とした。」と。
で、解説者は、相川をベタ褒めでした。ありがとう。
ということで、すぐさま試合中継を切り上げちゃいました。
自宅に帰ってTVを見たら、
8回表の横浜の攻撃が終わるところだった。
スコアは、3−2で横浜が勝っている。
で、8回裏は木塚登板。
ここで、頭の中には、どうせ負けるだろうなという思いが。。。
なにせ、8月に入り、佐々木がコケてから、中盤までは勝つか、
引き分けていて、もしくは負けていて、終盤に追いつくか逆転しても
8,9回に出てきた中継ぎ、抑えが打たれるか、エラー絡みで
結局負けている試合が殆ど。
今日も、そんな展開。
しかし、8回を無難に抑えて、9回裏に。
問題は抑えの門倉。
1イニング目は良いが、
2イニング目になると危ない。
先頭は、現在HR王のローズ。
このローズ、最近当たっていないと言ってもパワーは凄い。
特に、低めのストレートは絶対禁物。
で、門倉は、フォークを主体にストレートはボール気味。
フォークで空振りを二つ取り。
ストレートは、150km前後。
当然、門倉が勝っている状況。
勝負球は、フォークで三振と思ったが、
なんと、勝負球を投げたら、
ドカーーーーンとバックスクリーンへ同点HR。
門倉バックスクリーンを見つめたまま動かず。。。。
この球、外角低めに151kmのストレート。
まあ、この場面、1点差で、HR王のローズ。
絶対HRは打たれてはいけない場面。
ヒットならOKの場面だったはず。
なのに、HRを食らう。なんで。。
問題は、なんでローズの得意な低めにストレートを投げたか?
普通なら考えられないこと。
まあ、相川がサインだしたのか、
門倉が相川のサインを首振って投げたのかは見てないので分からないが、
以前に、巨人戦で、ストレートの得意な阿部に対して、
フォークが絶好調な山田。前の打者をフォークで簡単に空振り三振に仕留めている。
で、HR打たれていけない場面で
この時は、相川がストレートオンリーで攻めて、HR打たれたけど、
同じ事を何度も繰り返すとは、なんでなの?
ここは、普通はフォーク。
その裏をかいて、ストレートなら、ローズが比較的空振りの多い
外角高めに投げればいい。
それを敢えて、外角低めにストレート投げたのは、
コントロールミス?でもそんな風には投げ方から見えなかった。
それとも、フォークと思っている裏をかいてストレートだけど、
今の門倉の150kmのストレートなら、いくら低めが強いと言っても
そう打たれっこないよ。だから外角低めに投げたんだ。
と思ったか?
ここは、HRは絶対打たれては行けない場面と言うことが頭に入って
ないのかな。それが一番確率の低い選択をすべきなのに、
多分、過信ですかね。今の調子なら、大丈夫だと言う。
阿部の時も、阿部が調子を落としていたとき、
ローズも調子は良くない時。
まあ、過信かな?
あと、最近の横浜は、エラーも送球ミスが多い。
それも手加減して投げての悪送球。
ボーリングでも同じだけど、スペア取るのに、
手加減して投げると、ボールは思い通りに転がってくれない。
スペアでも、必ずいつも通りに思いっきり腕を振って投げないとね。
野球も同じ。手加減して投げると、チェンジアップになったり、
リリース時に手首が返り、方向がずれたりする。
プロなので、特に大事な場面でのタイムリーエラーは絶対禁物。
送球も、リードもプロなんだから、ちゃんとコーチ等が指導や反省会
開いているとは思うけど、まさか選手任せにはしてないとは思うが、
去年も同じようにして負けてるのに、今年も抑えがいなくなったら、
去年と同じようにして負ける。
どうしたら、同じ事を繰り返さなく出来るのかプロなんだから、
わかるでしょうに。
例えばリードなら佐々木に聞いた方が良いかもね。
今年の佐々木の前半は、ストレートのスピード無いのに、
フォークだけで、抑えられたんだから、
余程打者の心理を知り尽くした投球したはず。
こんなことばかりしてては、来年、抑えが確立できないと、
また同じことの繰り返しになるんじゃないかと心配だ。