2000本安打まで残り39本で、今シーズンに突入し、
序盤は好調で、残り数も確実に減らして行っていたが、中盤から不調になり、
一時はどうなるかと思われたが、4月後半から再び好調になり
五月連休を終えて、残り5本となって、9日からの横浜での楽天3連戦を向かえ、
一気に達成ムードが盛り上がった。
初戦は、2安打し、残り3本。
第2戦は、2本を打って、残り1本となり、試合も延長になって、
俄然2000本安打が打てそうな感じで、9回には打てず、
そして11回裏に、1アウト満塁で、鶴岡。ここは当然鶴岡なら打てるはずが、
やはり鶴岡打つことは出来ないですよね。この状況で。
ということで、三振に倒れ、石井琢の場面だったが、最後は2−3からサヨナラ押し出し。
ということで、第三戦は、雨で中止の公算が大きかったが、
なんと雨が上がってくれた。そしてスタジアムには、ライト外野、1塁側内野自由には
立見の満員状態。
この中で、第1打席。いきなりセンター前に抜けるヒットでついに2000本安打達成。
おめでとう、石井琢選手!!!
このときは、バックスクリーンから大きな音響と共にブルーのテープが
ドカーンと打ち上げられました。
でも試合には負けたけど、楽天の好意で楽天側のヒーローインタビューが無く、
石井琢の2000本達成のお話がありました。
この中で、試合に負けたのが悔しいが、2000本の話になると
帽子を深々と被りなおしたりしながら、こみ上げる涙をしきりにこらえながら
話していたのが、印象に残りますね。
ということで、2000本安打、おめでとう!!
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