WBCのアジアラウンドの決勝戦をTVで見てたけど、
日本が2−1で勝ってて、終盤8回表に、石井弘が出てきて
日本の勝ちパターンになったと思ったら、
ドカーーーーーーン!!
で、韓国に逆転2ラン食らった。
まあ、石井弘の投球を見てて、ストレートにスピードも球威もない。。。
そのため、変化球で抑えようとするが、
コントロールも高めに浮いてるし。。
で、高めに浮いたスライダーを2ランされる。
まあ、石井弘はポスティングでメジャー挑戦を望んでいた
ということもあり、早く仕上げるという感じではなく、
まだまだ調整段階というか、この時期の普通の投手と
同じで、これから調子を上げていくという感じですね。
本来の石井弘の投球は、150km以上のストレートで押しておいて、
スライダーを使って打ち取るタイプのため、
ストレートに威力がなければ、佐々木と同じでただの人です。
ということで、本来の調子なら、こんな結果は出るはずも
ないと思うが。。。
先発の投手陣も、やっぱ調整不足気味なため、
球が低めに来ないで高めに浮いてるし、
打者の方は、これから試合を通して調整して行けば
チームプレーを除いては、オープン戦と変わらないけど、
投手は、試合に臨む意味が違う。
なにしろ、調整では投げられず、勝負しないとトーナメントなので
負けちゃう。
オープン戦なら、いろいろな球を試投してみるとか、
フォームを確かめるとか、打者との感覚を掴むとか
いろいろ調整して開幕に合わせるが、
WBCでは、今が開幕日じゃなくては行けないけど、
まだ皆さん、そんな状態ではなさそうですね。
なので、投手陣は、この時期のWBCは酷過ぎるんじゃ
ないですかね。。。。ほんと可哀相ですね。
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