今年も明日から待望のキャンプに突入するが、
まずは、キャンプ前の横浜の予想をしてみた。
キャンプ前ということで、補強戦力だけでの予想でしか
ないが、まあ、どうかな。
項目的には、毎年同じで。。。
?今年の投手陣
?今年の打撃陣
?今年の守備陣
?今年の行け行け度
?他球団は。。。
まずは、
【?今年の投手陣】
野球は、何と言っても投手陣がすべて。
これが弱いと、打撃陣がいくら強力でも優勝はまず無理。
●今年の補強面
・いなくなった人
先発 右:チアソン、
中継 左:佐久本、右:ホセロ、岸本
抑え 右:クルーン
・補強
先発 左:田中、右:小林、ウッド
中継 左:ウィリアムス、右:入来、小山田、ヒューズ、
ということで、抑えのクルーンが居なくなったのが痛い。
他は、どうでもいい。
補強は、クルーンの替わりに小山田を獲得したが、
まあ、替りは難しいかな?
小山田が怪我からどのような状態に回復しているかだけど???
外人は、数打ちゃ当たる的な感じで沢山捕ったがどうなんでしょ?
こればかりは、投げてみないと分からないので、
オープン戦で投げてどうかだね。
新人の2名は、基礎体力と経験を踏んでからということで、期待はしない方が。。。
ということで、補強面は、去年よりは抑えがいなくなったので不安かな。
●今年の投手陣
先発:三浦、寺原、工藤、高崎、土肥、吉見、(外人、三橋、山口)
中継:加藤、川村、小山田、木塚、那須野、牛田、(横山、入来、山北、外人)
抑え:マットホワイト
ということで、去年の後半のマットホワイトの投球ができれば、
抑えは、マットホワイトで十分。なにしろクルーンは、去年の後半を見れば
いなくてもいい状態だったので、替りがいれば問題なし。
そうなると、中継ぎは、去年と同じで、ここに小山田、入来、外人が加わり
シーズン後半の落ち込みを抑えられれば、いい戦いができそう。
先発は、三浦、寺原、工藤の3本柱がキチット投げられ、
ここに高崎がローテを守れ、さらにもう一人、勝てる投手ができれば
クライマックスも夢ではなくなる。
ということで、キャンプ前は、戦力的には、去年と同じかな。
・マットホワイトが抑えをできる。
・高崎が先発で勝てる
・ローテを守れる5人目の先発が出てくる。
【?今年の打撃陣】
●今年の補強面
・いなくなった人
内野手 種田、木村
外野手 古木
・補強
内野手 斉藤、ジェイジェイ
外野手 大西、小関、ビグビー
●今年の打撃陣
捕:相川 (鶴岡)
1:佐伯 (ジェイジェイ)
2:仁志 (野中)
3:村田 (石川)
遊:石井琢(藤田)
右:吉村 (小関)
中:金城 (小池)
左:内川 (ビグビー)
代:大西、鈴木尚
○予想オーダ
1:仁志
2:石井琢
3:金城
4:村田
5:佐伯
6:吉村
7:内川
8:相川
9:投手
ということで、去年とあまり変わらない。
外人は、果たして使えるのか?
内川は、今年もキャンプは平穏で暮らせるのか?
佐伯は、今年はどうなんでしょ?
なにしろ、レフトと1塁がレギュラー争いですね
ということで、今年も綱渡り状態ですね。
キャンプ前は、一応は去年と同じということで。
【?今年の守備陣】
石井琢が今年は大丈夫か?。
外野の吉村は、大丈夫か??
ということで、これは、去年と同じでしょ。
【?今年の行け行け度】
優勝するチームには、開幕前からオーラが漂うが、
横浜には、今年も、ほとんどそれが感じられない。
補強的にも、数打ちゃ当たる感じで、なんとかプレーオフ入りしてくれという感じ。
なにしろ、???の選手が多いので、まあ期待は出来ないね。
大型選手を補強する等をしないと、上位はなかなか苦しい。
ということで、まあ、今年も去年と同じようなシーズンを過ごすだけか?
【?他球団は。。。】
T:ここは三拍子揃ったチーム構成で、怪我とか不調とかが
なければ今年もAクラスは確実。なにしろFA新井獲得が大きい。
D:福留の穴を和田を取り、戦力も同じなので、ここもAクラス確実。
問題は、オリンピック対策がないので、そこがどうなるか?
S:ここは、ラミレス・クライジンガーを失ったが
なにしろ外人補強がいいし、ドラフトで加藤・佐藤を捕ったが
今年も上位は厳しそうでBクラス争いか。
G:ここは、オリンピック対策で外人3人の大型補強をした。
これだけ凄い補強をしたが、クルーン・ラミレスは落ち目な選手なので
どうでしょうか?でも、迫力満点だが。。。。
今年は、Aクラス確実な感じ。
C:ここは、新井がいなくなり、打撃陣も、投手陣も苦しい。
ということで、どのチームも、怪我、不調での戦力ダウンが不安であるが
今年はオリンピックで選手が居なくなる球団がどうなるかですね。
キャンプ前の時点では、G,T,D,S,Y,Cと言う感じかな?!
問題は、今年もやっぱり、怪我ですね。
一年を通して、チーム全体で怪我が少なくなく、
オリンピック期間を戦力低下させずに乗り切り、
新戦力が台頭したチームが優勝するでしょう。
そういう意味だと、横浜が優勝する条件は、
オリンピック対策として外人が活躍すること。
投手は、三浦・寺原の負け数を少なくする。
高崎の独り立ち、先発5人目の出現。
中継ぎが崩壊しない。
抑えの確立。
打撃は、吉村の爆発。
村田の不調期間の短縮。
金城の復活。
ですね。