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 さすがに楽天が本拠地を仙台にすると表明したときには、
ビックリした。普通じゃ考えられないもんね。こんなこと。

で、いろいろ調べてみた。

 ここからは憶測なんだけど、

球団経営者側が押し上げた楽天に、この際なんとしても新規参入させるには、
以前から参入表明しているライブドアに対して、審査の結果に関して、
曖昧さを排除してなんとしても楽天有利の結果を出さなくてはいけない。

そのために、ライブドアが仙台、楽天がそれ以外(大阪、長野)では、
曖昧さが出てしまうため、
これではいけないと球団経営者側が判断したんでしょうね。

特に大阪は、阪神、オリックスと競合するため、絶対駄目。
また長野は、仙台と比べると、
仙台が以前ロッテの本拠地だったという事実、
東北という公式戦が数多く行われている環境という点で、
長野は、仙台に勝てる環境にはない。

ということで、1リーグ制を諦め、2リーグ制に譲歩した時点で
あとは楽天を新規参入させるには、どうすれば良いかを考えた挙句、
それならば、同じ土俵に乗せれば、あとは、企業自体の体質勝負
というだけなので、楽天が絶対的有利になる。

ということで、大阪や長野ということで楽天が
動いていたのを、急遽22日に、仙台に鞍替えさせた。

さらに、球団経営方針については、楽天は、22日に[[長野で数十試合を
開催する構想:http://www.asahi.com/special/baseballteam/TKY200409220322.html]]を話してしたが、
これに対してライブドアも23日に東北各県で試合を行うことを表明した。

ところが、審査の上で、なにしろ企業体質以外は同じにしろ
的なことを言われてんでしょうね。

本日の宮城県知事との会談で、すぐさま、長野開催は取り消し、
東北開催を表明した
ここまで行くと、茶番が世間の目に届いちゃうんじゃないかと思うけど、よくやりますね。

これらの背景には、もしライブドアが参加可能な状況なのに
これを排除すると、ライブドアからの訴えがあれば
公正取引委員会が動き出すということから、これを恐れたのでしょう。

もしライブドアが来年参入したいのであれば、もう1球団、シダックスの申請を要請して、
来年パリーグ8球団にするか、
もしくは、2006年にシダックスと一緒に申請するしかないでしょうね。

シダックスも申請した場合は、ライブドアの本拠地を仙台以外(長野とか)に移すしかない。
そのときに、楽天も、再度同じとこに移すことは、ないと思うが。。。。??

あとは、なかなか難しい。特に新しい構想を出しても、
楽天もすぐさま同じ事を表明するだろうしね。

あとは、この茶番劇の証拠を掴み公表するしかないでしょうね。

これが本当だとすると、球団経営側は、球界を活性化して行こうと
いう考えは、これっぽっちも持っていないということでしょう。

やはり自分の縄張りを、分けのわからない企業にかき回されるのが
嫌なんでしょうね。
その他に排除する理由があるかは、ちょっと分からないかな。

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