腹式発声のやり方を丁度1年前に考え始めたけど、
やっとまともになってきた。
去年までは、単にお腹に力を入れて(というより意識して)唄っていた。
これにより、大きな声が出るようにはなったが、
どうもまだ喉声と腹声がごちゃごちゃしてたような。
で、去年の暮れに、喉を開けることに気が付いてから、
腹式発声が徐々に感じられるようになり、
同時にビブラートも突然出来出した。
さらに口を大きく開けることを意識したのも大きい。
で、6月に入って、今度は、曲のフレーズ毎とか、音毎の強弱を、
お腹に力を入れる際に、その強弱をコントロールすることにより
出来るようになった。この力を入れるってのは、横隔膜を
上げたり、下げたりしている感覚かな。
同時に、口の中の開け方を、音毎に力の強弱を入れながら制御する
ことが無意識にしている。
力を入れることで、口の開け方を固定できるので、音に安定感が出てきた感じですね。
短い音とか、伸ばす時の音とかが。
まだ、完全ではないけど、これにより、急激な強弱の変化に
対応できるようになったかな。
それと、去年までは1曲を覚えるのに、
初めは、耳で聞いても口に出るときに音程やリズムがバラバラ。
音程最悪でもなんとかリズムを取れて1曲歌い切るのに、
最低2週間、ミスチルやGLAYだと、1ヶ月は掛かった。
それが、最近は、簡単な曲なら、3度ぐらい聞けば、音程は別として、
唄えるし、GLAYでも1週間もあればリズムは取れるようになった。
やっぱり、耳で聞いてから、脳を通り、口に出るところで、
脳は、ずっとカラオケしているので、慣れてきたのかな。
口は、やっと腹式発声がまともになったので、脳での命令を
口が適切に処理できるようになったので、覚えるのが早くなったと思う。
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