スライダー表示時のおかしな現象は、バグではなく、詳細にいじくってみたところ、
JavaScriptの問題ではなくHTML文の書き方の問題に行き着きました。
というのは、最終的にJSファイルの内容をHTML文内に書いて、
さらにJavaScriptも取って、HTML文だけにしたのにおかしい。
ところが高さの指定の他にfont-sizeで100pxと指定すると、うまくいく。
で、このfont-sizeの部分をheightに変えたら上手く行った。
すなわち、HTML文の中にdivのstyle属性のheightでheight:100;と
指定したのでは駄目で、
height:100px;と単位まで入れて指定しないとこの指定が無視されることが分かった。
ということは、DOCTYPEでブラウザが何か判断しているような気配が。。
で調べると、
先頭のDOCTYPE指定があると、対応するHTMLバージョンに正確に従うように記述するそうです。
これに従ってなかったために、IE6では属性指定が無視された為におかしくなったようです。
ちなみにBLOCKBLOGは、HTML4.01 Transitional を使ってます。
で、ネットで検索してみたら
この辺の詳細は、娘娘飯店しるきぃうぇぶのに詳しく書いてありました。
あちゃーーーということで、知らなかった自分が悪かったということで。。。
ということは、最近のブログ内で何かやろうとすると、この縛りに合うんですね。^^);;
で、この辺の状況がどうなっているのかを他のブログ(6サイト)でも見てみました。
まあ、皆同じだろうと思っていたが、どうも違うようで。。。
まず、BLOCKBLOGは、DOCTYPE宣言や、XHTML宣言はOKだけど、本文が全然XHTML規則に従ってない。
→5/23にソース見たら、直ってた。うーーん、こっそり直しましたね。^^)
2ちゃんねるも、DOCTYPE宣言や、XHTML宣言はOKだけど、本文がちょっとXHTML規則に従ってない。
livedoorは、本文はXHTMLに従って書いていそうな雰囲気がうかがえるが、宣言がしてない。
exiteは、DOCTYPE宣言だけはしているのに、対応するHTML Versionの規則で本文を書いてない。
で、DOCTYPE宣言、XHTML宣言し、本文もまともに書いていそうなものは、
見た中では、ココログ、infoseek、jugemでした。
どうも最新のブログといっても、作っている方の考え方があるのかもしれないが、
作り方がバラバラみたい。
まあ、使う方としては、一番最新の仕様に合わせて置けば、どこでも使えることだけは
いえるのかな。
といっても、自分のサイトは古い時代から書いてるので、XHTMLってなに、て世界だけどね。
人のことは、言えない言えないと。
ということは、ブラウザを開発する人は、もっと大変そうですね。
まともじゃないところも、まともに見せなくちゃ使ってもらえないのでね。