プラレールを与えてから、完全にプラレールの虜になったてんてん丸。
最近は、トーマスから汽車ぽっぽに興味が移ったようで、
汽車ぽっぽの写真をネットで見せてやると大喜び。
ということで、じゃ本物を見に行こうということになって、
その計画を立てました。
汽車ぽっぽは、近場だと大井川鉄道で走っているようで、
大井川鐵道公式ホームページに時刻表なども載っていました。
一応車で行くことに。本来なら電車で行くと、ゆっくり汽車ぽっぽに乗れるんだけど、
交通費も掛かるし、車だとどこにでも行けるし、時間をある程度気にしなくても行動できるし。
で、車なので、終点まで行って、そこからてんてん丸とママを汽車ぽっぽに乗せて、
途中の駅で拾うということで。
まず、道路地図でどこにあるか調べて、川の終点に向かって左側沿いに道があるようだ。
(実際は、右側に新しい広い道路が走っていた。古い地図なので載ってなかったようで)
当日朝早くといっても9時過ぎだけど、まずは終点目指して出発。
高速を下りて、地図を見ながらまずは、始発駅の金谷駅を目指し、
そこから目的の川沿いの道へ。
で、この道が山肌をくねっていて、狭い。まあ、一本道だけど、あまり車は通っていない。
段々山も険しくなり、心配していたが広い道路にぶつかり助かった。
そこから、さらに奥へと進み、やっと終点の千頭駅へ通じる道へ曲がり、
ここで汽車ぽっぽの絶好の観察地点としてリストアップしていた鉄橋の見える
ポイントへ移動。しかし、雨がしとしと降っていて、ビデオをまわすのが大変。
で、時刻通りに汽車ぽっぽが汽笛を鳴らして、白い煙を吐きながらゆっくりと
林の中から現れた時には感動もんですね。てんてん丸も声を押し殺して見てました。
後でこのシーンをビデオで見たが、良い画が撮れてました。
で、汽車ぽっぽが直ぐ近くの線路を通るので、走って橋の上に。
今度は、千頭駅に向かって行き、時刻表を見たら、金谷行きの発車が5分後にある。
次は1時間後ということで、それじゃ直ぐてんてん丸とママを乗せて、
途中の家山駅で落ち合うことに。
なにしろ時間がなかったので、急いでいたため、ビデオをまわしていたが、
後で見たら、写ってない??
ここから、汽車ぽっぽを追いかけながら車を走らせた。
そしたら、なんか来た道より川の反対側に広い道が走っていることに気が付く。
なあんだ、初めからこっち来てりゃ早く来れたのに。。。。
で、初めは汽車ぽっぽの方が先に行っていたが、途中から汽車ぽっぽが駅に止まる
毎に追いつき、さらに汽車ぽっぽを先に追い越したようで、途中、車が止められる
線路沿いの公園見たいところで汽車ぽっぽの撮影をした。
その後も、汽車ぽっぽと抜きつ抜かれつの競争をして、最後家山には、
5分前に到着できた。よかった。
ここでビデオを構えて到着シーンをバッチリ。
てんてん丸の青のプラレールの甚平が似合ってましたね。
てんてん丸に感想を聞くと、よかったとのこと。それと汽笛の音が煩かった
ようですね。汽車の中で知り合いになった女の子と、別れを惜しんでいました。
ということで、自分は汽車ぽっぽとの競争をやっていたという感じしかないけど、
まあ、てんてん丸が喜んでくれたので、よかった。