外野チケットで分かること。

　今年もキャンプが近づいてきた。そして開幕と。。。

で、いつもの外野チケット情報を調べてＨＰにＵＰしたが、
やっぱ、人気球団とそうでない球団で入場券の売り方に
差が出てきましたね。

　というのも、今年から阪神も甲子園でついに、外野を全席指定に
変えた。そしてレフト側にビジター応援席を。

この方式が出来たのが、東京ドームが初めてだけど、
その後、ナゴヤドームが追従して、今年から甲子園も同じに。

やはり、この３球団は、外野はどんな対戦相手でも良く入る。
なので、ビジター球団は、レフトのある小さな区画だけで
応援しなくてはならないくらい、周りは地元ファンで埋まっちゃう。

　ところが、その他の横浜、ヤクルト、広島は、
特に広島は、人気球団のときは、外野も沢山入るが、
そうでない球団のときはガラガラ。なので、外野全席指定はない。

横浜は、外野席数自体が少ないので、外野には沢山入るが、
レフト側までは、地元ファンが入らない。
というより、Ｔの時は、ライトまでＴファンが入ってくる。
まあ、弱いチームは悲しいか。

でも横浜自体が、東京圏の一部なので、地元ファンよりも
元来Ｇファンが多い。

そこに、他球団のファンが東京圏に集まってくる関係上、
どうしても、他球団のファンが沢山やってくる傾向にあるんでしょうね。
でも強ければ、地元ファンも集まるんだろうが、弱いんで。。。。

まあ、優勝争いをしていれば、１９９８年のように、レフトまで
入るけど、でも、あの時でも、横浜ファンは、1/3ぐらいかな。
日本シリーズでやっと甲子園と同じ雰囲気になったが。。。
ということで、外野を全席指定にするかは、まだ無理でしょ。

　ヤクルトは、外野席数が多いし、地元ファンもそんなに球場に
来ないということもあり、全席指定にはしないでしょうね。

　ということで、次に外野を全席指定にするとこは、
広島にドーム球場オープンした後、そこに人が入ればありうるかもね。