去年の6位の状況を感じるに監督・コーチが替わっても
この状況は替えられないと思っていた。
ところが、お金がない中でフロントが最大限の努力をした。
それが、
寺原 ⇔ 多村 のトレード
仁志 ⇔ 小田嶋のトレード
工藤 ⇔ 門倉 のFA移籍
大矢 ⇔ 牛島 の監督交代
もし、上記が無かったら。
多村の成績は、佐伯の成績より劣ってるので、戦力低下した。
2塁は、種田が守ったので、戦力低下したかは微妙。
門倉は、工藤より勝てないので、戦力低下した。
牛島監督は、先発を我慢するため、逆転されて負けるパターンあり。
ということで、現状より戦力は低下したはず、まあ2006年と比べても戦力低下か。
そのため、今年も最下位争いというより、ダントツで最下位かも。
ところが、
・多村が抜けた穴は、佐伯がカバーし、戦力UPした。
・仁志が加入し、中盤までは戦力UPした。
・種田は、代打で活躍した。
・小田嶋は、特に戦力的には関係無し。
・工藤は、7勝したので、門倉と比べ、5勝ぐらいは勝ち数がUPした。
・寺原は、12勝したが、もしいなかったら、替わりは那須野だったかもで、
その場合は、中継ぎが困ったので、多分5勝しか出来なかっろう。
なので、7勝UPした。
・大矢監督は、先発温情なし、木塚を1ポイントで重要な場面で起用、
那須野を中継ぎで起用、中継ぎを短いイニング限定で使い疲れさせない起用。
などで、接戦に強くなった。
ということで、
工藤で5勝UP
寺原で7勝UP
野手で3勝UP
監督で4勝UP
合計19勝UPしたと思われるので、もしいなかったら、
52勝91負1分
ということで、多分ダントツの最下位でした。