前回のBクラス出場は、まずはOLが出来るのかが目的だったが、
走ってみて、走れることは分かった。地図も見れた。
ということで、OL自体は出来ることを確認した。
今回は、
1)Aクラスを走れることは出来るのか?、
2)Aクラスの地図読みは出来るのか?
3)現在の実力でどのくらいのポジションにいるのか?
を目的にAクラス参加した。
前回電子パンチは経験しているので、そこは問題なし。
スタート地点も間違えずに、ただし、スタートに掲示している
時計は、3分前なのか、現在時刻なのかが混乱した。
昔は、3分前だったようだが、今回は現在時刻だった。
係員に質問したら「枠に入ってください。」ということで、
間違えずに時間通りに枠に入れたので助かった。。。。。
ということで、スタートしたが、スタートと同時に地図を見る為、
ここで、地図を良く見れずに本当のスタート地点へ走っていくので、
この段階で1ポストまでの地図読みが不正確なまま走っているため、
ちょっとパニクッた。
なので、最初にイメージしたルートから、上にズレて、元に戻そうとしたが
どうも現在地が、思っていたとこより更に上側で、好運にも小道があったので
そこを走れた為、1ポストへは余り登らずに道走りが出来た。でも6分も掛った。
2ポストへは、道走りでルートは1ポストからの進むべき方向を考えていたので
前回のようなミスは無くなった。ただし、1ポストからの登りで、
2ポストへのルートを考えたが、良く考えると、これは単なる道走り。。。。
さらに、3ポストへのルートも考えれた。
この道走りは、さすがに走力の無さを感じる。でもいつもの氷取沢のペースで走って
いるので、疲れはない。ただし、速い人とは、かなりペースが違うので、
どんどん離され、あっと云う間に見えなくなる。走力の無さを感じますね。
ということで、今回は、前回の教訓より、ポストにアタックする前に
ポストの周りのイメージを頭に浮かべ、次のポストへ向かう方向を考えておく。
ことは実戦できたので、そんなに大きなミスはしなかった。
そのため、3→4→・・・ゴールと、大きなミスはなく走れた。
最後は、まだ余力を残せてゴールできたので、満足。
時間は、1時間5分程度。さすがにキロ10分から大きく外れたが
まあ、今の走力ではこんなもんでしょ。
今回の感じたところは、
・ポストが近くに行っても見えない。。。。
昔は、こんなことは余り無かったが
今は、当たり前なんですね。。。。
2、5、7
・道走りをすると、どうしても走ることで精一杯で
道の先の状況を地図で確認しない傾向にあるため、
道の分岐を見逃したりした。3→4
・ポスト番号を地図に印刷されたデフで確認するため、
地図をひっくり返したりして時間が掛るし、
今回のようにポストの丸とその地図の背景が見づらく、
6ポストがあるのが地図上で分からなかった。
5→6
・次のポストへの方向は考えたが、その先のルートの
イメージをはっきりイメージしてないため、
自分が思っていたルートとかなり違ったところに
出て来ていた。今回好運にもそちらの方がいいルートになったが。
今回は、尾根のトラバースで、斜面も急でヤブもキツイので
どうしても上へ登る傾向があるため、かなり上にズレた。
ただし、好運にもそれが、上りも無くいいルートになったが。。
3→4
ということで、上記を改善する方法は、
①ポストが見えないので、アタックポイントを確実に決め、
そこからコンパスで正確な方向を定め、迷わずにアタックする。
②道走りであっても、先の状況をしっかり地図で確認する。
③デフは、地図に印刷されているのを見るのではなく、
予め配られたものを腕に貼り付けて、それを見る。
④尾根をトラバースする時は、その時の状況により
地図で確実に進行方向を確認して、ルートを修正する。
走り終えて、今回の目的であった点に関して、
1)Aクラスを走れることは出来るのか?、
現在の走力でもAクラスを走れることは分かった。
ただし、登りがあったので、上位とは余り差が出なかったが
平坦なコースだと、どうでしょうか?
2)Aクラスの地図読みは出来るのか?
やはり、アタックからの攻めがまずい。
常に地図を読まないとタイムロスする。
ただし、跳ね上げメガネは、今回機能しました。
さらに地図読みでの走力を落とす方法もOKでした。
3)現在の実力でどのくらいのポジションにいるのか?
今回は、Aクラスの試走ということで、余りポジションは
気にしてなかったが、結構上位(約50人ぐらいで8位)に
いたのでビックリした。
ただし、トップは、43分と化け物ですね。
で、一日が経ち、膝がちょっと捻ったのか痛い。
まあ、これも膝周りの筋力を付けないとね。
ということで、次は、もっと走力を付けてから試走したいですね。
OLの本格復帰は、来シーズンからということで。
で、1日を経過してラップタイムなどの結果が発表された。
この結果から以下の問題点が浮上した。
①ヤブ漕ぎはヤバイ。
③→④で尾根をトラバースするのにヤブの中に
捕まってしまったが、ここで上位と4分近く離されている。
やっぱ、③から少し下って尾根に上る、
白エリアを行くべきだったんでしょうね。
②直線ルートは速い。
⑤→⑥で、実際は⑥を⑦とかん違いして⑦に向かったが
⑥を認識していれば、直線ルートは頭に描いたが、
結局道ルートを走ったかは???
ただし、ここも上位と4分近く離されている。
確かに⑦とかん違いして⑦に行こうとして、⑦手前で
気付いて⑥に行ったので2分ぐらいはミスってるが、
やはり走れれば直線ルートが速い。
②直線ルートは速い。
△→①でも同じく、直線ルートの方が2分は速い。
昔から①と②はどちらが速いか良く分からなかったが、
実際にラップタイムで見ると歴然ですね。