母が去年暮れに倒れて、検査の結果、胆のう癌ということで
自分も癌検診を受けることにした。
検診を受けたら、その次の日に母が亡くなった。
そして、検診の結果から、PSA値が10.8と大きな数値を。
それを検査したら、なんと前立腺癌が見つかった。
そして全摘出手術をロボットで行い、その結果、癌は前立腺の右側のみに留まっていた。
ということで、母が教えてくれたと思ってます。
もし、母に癌がなかったら、がん検診は受けずに大変なことになっていたかと。
やはり、がん検診は、計画を経てて受けるべきですね。
自分は健康だから、必要ないと思わないことです。
★がん検診
2013/3/6 がん検診
一応、肺のCTスキャン、胃バリューム、腹部超音波、PSAを検査した。
(大腸がん検診は、毎年別途実施している。)
時間は、2時間程度。簡単に終わりました。
その結果通知:
胃:胃潰瘍の後が、要検査。
肺:石灰化している→特に検査なし。
腹部:問題なし。
PSA:10.8→要検査。
ということで、PSAの高値がショック。いろいろ調べたら、
父が前立腺癌になっていたので、多分前立腺癌の確立は
高いだろうと。
それで、前立腺癌の治療は、全摘出と放射線があるが
完治という意味では、全摘出。
現在では、ロボット手術が最適。そのロボットが
導入されている病院はまだ少ないと。
ただし、去年から保険の適用になったとのこと。
ということで、膝の手術をしてもらったF病院を調べたら、
ロボットが導入されているようだ、さらに放射線治療も
IMRTが導入されているということで、F病院で検査することに。
3/25 前立腺肥大症の感じ
なにしろ、小便の回数が2年前ぐらいから多くなってきた。
家に近づくと急に催してきて我慢できずに少し漏れることも。
さらに、夜中に起きてトイレに行くと、尿意はあるのに、
ポトポトしか出ずに30分ぐらいトイレに居ることも。
これが前立腺肥大なのか癌に寄るものなのか???
多分前立腺肥大かと
4/6 PSA検査
F病院でM先生に診て貰う。
この時のPSA値は、11.4に上がる。
触手結果は、右側に硬直あり。しかし、表面のザラザラ感はなし。
先生の感触は、前立腺癌では無さそうな感じだったが、
一応、生検をお願いする。
★胃カメラ検査
4/13 胃検査
F病院でK先生に診て貰う。
といっても胃カメラの予約をするだけ。がん検診の結果を見せて
胃カメラの実施日を4/27に決定。
検査は、K先生も言っていたし、既に自分も1回だけ経験があるが
あの管を麻酔もせずに入れられるのは、非常にキツイ。
なにがキツイかというと、「おぇー」となるのを堪えている事。
涙が出てくるが管が入っているので、なんとか堪えるが、これが辛い。
ということで、麻酔をして行うことに。
4/27 胃カメラ
前日の夜9:00以降は絶食。
朝8:30頃、受付に行き着替えて検査室の前で待機。
順番が来て、手術台に。
血圧計とかいろいろ付けられ、口の中に麻酔薬を吹きかけられる。
あーーーと言っていてと。。。ああああああーー
段々、感覚がなくなり、横になりながら目線を下にしていた。
で、気付いたら既に胃カメラが胃の中まで入っていた。
いつ入れたのか記憶にないぐらい、全く違和感なく挿入。
ということで、いろいろ探していて、やっと胃潰瘍の跡を見つけて
撮影し、その細胞を採取したとのこと。
検査後の診察では、胃潰瘍は、既に完治している。
なぜ胃潰瘍になったかは分からないがピロリ菌保持の可能性もあるので
血液検査を実施。また、初期の胃がんは胃潰瘍と同じ形態をしているので
細胞を採取したと。
5/18 検査結果。
採取した細胞からガンは検出されなかった。
ただし、ピロリ菌がウジャウジャいるとのこと。
山で沢の水とか飲んでいるので、そのことから沢山いるのかもと。
→自分の考え:
ピロリ菌は太古から存在し、太古から人間の胃の中で暮らしているはず。
この数年で衛生事情は良くなりピロリ菌を保持していない方も出てきた。
しかし、太古からピロリ菌が人間に寄生しているので、もしこれが人間に
とって害虫であれば、進化の過程で防衛策を取っているはず。
それが取ってないということは、人間に取って良いことがあるはず。
ピロリ菌が悪い事をする方は、体質がピロリ菌に合って無い方と思える。
従って、ピロリ菌を駆除するのは、どうかと思われる。
また、先生、バリウムでガンを見付けるのは非常に困難とのこと。
やはり、内視鏡しかないとのことです。
ということで、来年からは、ここのF病院で内視鏡にしよう。
前立腺癌治療日記(その2:前立腺癌生検から各種検査まで)
自分も癌検診を受けることにした。
検診を受けたら、その次の日に母が亡くなった。
そして、検診の結果から、PSA値が10.8と大きな数値を。
それを検査したら、なんと前立腺癌が見つかった。
そして全摘出手術をロボットで行い、その結果、癌は前立腺の右側のみに留まっていた。
ということで、母が教えてくれたと思ってます。
もし、母に癌がなかったら、がん検診は受けずに大変なことになっていたかと。
やはり、がん検診は、計画を経てて受けるべきですね。
自分は健康だから、必要ないと思わないことです。
★がん検診
2013/3/6 がん検診
一応、肺のCTスキャン、胃バリューム、腹部超音波、PSAを検査した。
(大腸がん検診は、毎年別途実施している。)
時間は、2時間程度。簡単に終わりました。
その結果通知:
胃:胃潰瘍の後が、要検査。
肺:石灰化している→特に検査なし。
腹部:問題なし。
PSA:10.8→要検査。
ということで、PSAの高値がショック。いろいろ調べたら、
父が前立腺癌になっていたので、多分前立腺癌の確立は
高いだろうと。
それで、前立腺癌の治療は、全摘出と放射線があるが
完治という意味では、全摘出。
現在では、ロボット手術が最適。そのロボットが
導入されている病院はまだ少ないと。
ただし、去年から保険の適用になったとのこと。
ということで、膝の手術をしてもらったF病院を調べたら、
ロボットが導入されているようだ、さらに放射線治療も
IMRTが導入されているということで、F病院で検査することに。
3/25 前立腺肥大症の感じ
なにしろ、小便の回数が2年前ぐらいから多くなってきた。
家に近づくと急に催してきて我慢できずに少し漏れることも。
さらに、夜中に起きてトイレに行くと、尿意はあるのに、
ポトポトしか出ずに30分ぐらいトイレに居ることも。
これが前立腺肥大なのか癌に寄るものなのか???
多分前立腺肥大かと
4/6 PSA検査
F病院でM先生に診て貰う。
この時のPSA値は、11.4に上がる。
触手結果は、右側に硬直あり。しかし、表面のザラザラ感はなし。
先生の感触は、前立腺癌では無さそうな感じだったが、
一応、生検をお願いする。
★胃カメラ検査
4/13 胃検査
F病院でK先生に診て貰う。
といっても胃カメラの予約をするだけ。がん検診の結果を見せて
胃カメラの実施日を4/27に決定。
検査は、K先生も言っていたし、既に自分も1回だけ経験があるが
あの管を麻酔もせずに入れられるのは、非常にキツイ。
なにがキツイかというと、「おぇー」となるのを堪えている事。
涙が出てくるが管が入っているので、なんとか堪えるが、これが辛い。
ということで、麻酔をして行うことに。
4/27 胃カメラ
前日の夜9:00以降は絶食。
朝8:30頃、受付に行き着替えて検査室の前で待機。
順番が来て、手術台に。
血圧計とかいろいろ付けられ、口の中に麻酔薬を吹きかけられる。
あーーーと言っていてと。。。ああああああーー
段々、感覚がなくなり、横になりながら目線を下にしていた。
で、気付いたら既に胃カメラが胃の中まで入っていた。
いつ入れたのか記憶にないぐらい、全く違和感なく挿入。
ということで、いろいろ探していて、やっと胃潰瘍の跡を見つけて
撮影し、その細胞を採取したとのこと。
検査後の診察では、胃潰瘍は、既に完治している。
なぜ胃潰瘍になったかは分からないがピロリ菌保持の可能性もあるので
血液検査を実施。また、初期の胃がんは胃潰瘍と同じ形態をしているので
細胞を採取したと。
5/18 検査結果。
採取した細胞からガンは検出されなかった。
ただし、ピロリ菌がウジャウジャいるとのこと。
山で沢の水とか飲んでいるので、そのことから沢山いるのかもと。
→自分の考え:
ピロリ菌は太古から存在し、太古から人間の胃の中で暮らしているはず。
この数年で衛生事情は良くなりピロリ菌を保持していない方も出てきた。
しかし、太古からピロリ菌が人間に寄生しているので、もしこれが人間に
とって害虫であれば、進化の過程で防衛策を取っているはず。
それが取ってないということは、人間に取って良いことがあるはず。
ピロリ菌が悪い事をする方は、体質がピロリ菌に合って無い方と思える。
従って、ピロリ菌を駆除するのは、どうかと思われる。
また、先生、バリウムでガンを見付けるのは非常に困難とのこと。
やはり、内視鏡しかないとのことです。
ということで、来年からは、ここのF病院で内視鏡にしよう。
前立腺癌治療日記(その2:前立腺癌生検から各種検査まで)
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