2013/8/16 退院後1日目
16:00 夜、浜スタに。
週明けの出社に備えて、尿取りパットなしで出かける。
外は暑いが、歩くスピードは体力も落ちているし、お腹もまだ別次元的な存在なのでゆっくり歩く。
尿漏れは、いっぱいまで我慢しないで、2時間ぐらい置きにトイレに行けば、尿漏れの心配なしですね。
8/17 退院後2日目
朝、出社に備え、尿漏れしても分からないように、黒のズボンを買いにユニクロへ。今まではいていたズボンは、少しでも漏れると、その後がしっかり付いてしまうのでこれではマズイと思い、分からないズボンに。
11:30 写真撮影に横浜・元町まで
色々写真を撮り、夜からは浜スタへ。
さすがに昼間は暑い。体力が落ちているので歩き回るのが辛いですね。
8/18 退院後3日目
10:30 写真撮影に大桟橋まで。
大型客船が入港するのでコンテスト用+ストック用の撮影に。
この日はなにしろ猛烈な暑さ。
ところが、なぜか汗は掻くが、水分が欲しがらない。そのため、水分を補給しなかったら、午後気分が悪くなってきた。軽い熱中症的な感じ。ライブを聴いて休憩し、さらにタクシーで関内駅まで行き、そこでカフェに入りPCで写真編集を。夕方には回復。
なんか、水分は、体の要求が無くても小まめに取った方がいいですね。
痛みは、右側の傷口の痛み、ドレイン管の先のお腹の部分の痛みが少しのある。お腹は、まだ別次元。ハリ、少しの痛みとか。
8/19 退院後4日目
5:20 会社に行く。
この日から、やっとお腹が自分の物になった。
ハリも、痛みも取れました。
尿漏れも問題なし。フルタイムで出社できました。良かった。
●体力:いつもは、5階まで2段置きに階段を歩いているが、
この日は、3階半でギブアップ。
足の筋肉は特に問題ないが、呼吸が苦しくなった。
病院でも歩いていたので筋肉は維持されていたが、
呼吸器は、長い距離は歩いてないので、退化しましたね。
長期入院するときは、呼吸器も鍛えないと行けないですね。
8/23 退院後8日目
●体力:
やっと5階まで2段置きで歩けた。けど、まだ呼吸が超苦しい。
週明けには、元に戻りそう。
●痛み:
傷口の痛みはまだ少しある。
昨日ぐらいから、座って立ち上がると、お尻の穴と男性者の間に違和感が出てきた。少し痛いような痒いような、上から下に何かが出てきているような感じ。
8/24 退院後9日目
●男性自身:
勃起神経を両方取ってしまったので、立つ事も無く、男性自身もとても小さくなっていた。で、刺激してみたら、勃起はしないが、小さかったのが、勃起すればその大きさになるはずの大きさになった。要するに、縮こまっていたものが、引き伸ばせばその大きさになった。
さらに、オーガスムスにも達し、そのときになにかサラサラの透明な液体が少し出てきた。多分、カウパー腺から出てきたのだろう。
その夜、目覚めてトイレにいったら、3cmぐらいに小さくなっていたのが10cmぐらいで、少し固くなっていた。で、朝起きたら、元の大きさに戻っていた。
8/25 退院後10日目
●尿漏れ:
現在のところ、一杯貯まった状態だと、例えば朝起きて寝床で考え事してあそこに力が入るようなときに、少し漏れ出すことがあった。なので、朝起きたら即、トイレに行く等をすれば大丈夫。特に、尿漏れ体操などはやってない。
ところが、今日朝起きたら、なんと寝小便をしていた。それも沢山。まったく気が付いていない。これにはショック。
9/6 手術後1ヶ月目
●診察:
退院後、初めての診察に行って来た。
内容は、摘出した前立腺の病理検査の結果。
先生「癌は右側にとどまってました。
グリソンスコアは、3+4=7で変わりなし。」
次回の検査は、手術後3ヵ月後の11/6でいいですね。」
「ハイ。で、病理検査の結果を詳しく教えて欲しいのですが。」
先生「断面やリンパ節、神経、その他にも癌は無かった。
前立腺の右側にとどまっていた。」
「後は、PSAを見ていきましょう。
再発したら放射線治療ということで」
一応、血管を通して細胞レベルで外に転移していなければ、これで完治ということ。ただし、まだ分かりませんとのことです。
「あと、穴を開けた右側のところにシコリがあるのですが。」
先生「時間が経てば取れてきますよ」
「そうですか。」
先生「問診表に記入して頂けますか」
「ハイ」
その問診表。手術前後で尿の出方等の変化。EDの変化に関するもの。手術前は、前立腺肥大の症状だった。一番辛かったのは、夜中に起きたときにまだ体が眠っていると、尿意があるのに、尿がポトポトしか出てこない。なので、30分くらいトイレで頑張るしかなかった。
手術後は、夜中に起きても、勢い良く出てくるので感激。
問題は、夜尿症のこと。
●尿漏れ:
尿が一杯貯まった状態になって、トイレに行き、トイレを見ると、我慢できずに漏れてしまうのは入院しているときから。飲み会で結構飲んでいたら、結構貯まっていたが、そんなに貯まった感じはなかったが最後の方にトイレに行ったら、トイレが満杯で。我慢していたら、我慢しきれず最後漏れてしまった。幸い黒のズボンを穿いているので、漏れたのが分かりませんでした。
その他は、特にお腹に力を入れると、出てきそうな感じになるが、実際は出てきていない。なにしろ、気が付いたらトイレに行けば問題なし。
●夜尿症:なぜか、6日置きに寝小便をすること3回。現在は、これが悩み。
●全体:
男性自身は、2週間後には、小さかったのが手術前の大きさに戻っていたが、勃起することはない。
痛みは、右側のシコリ部分が押せば少し痛いが、殆ど無くなった。
お腹の状態は、自分のお腹に戻った。ただしまだ大便をもよおしてきたという感覚が鈍い。
男性自身への刺激は、夜尿症との関係があるかもで、控えていたが、どうも関係なさそう。ただし、引き金になったかどうかは不明。
11/6 手術後3ヶ月目
●診察:
手術後3カ月が経ち、手術前の体に戻った感じです。
今回は、血液検査のPSA値の結果がすべてです。
先生「0.01以下です。いいですね。」
次回の検査は、手術後6ヵ月後の2/6でいいですね。
あと、何か問題はありますか」
「いや、特に無いです。
0.01以下って、もっと詳しい値は」
先生「0.01以下は特に気にする必要無いです。
これが上がって来れば、放射線治療ということで」
先生「尿漏れとかどうですか。尿パッドはしてますか」
「10月初旬から手術前の感じに戻りました。
溜まった時はヤバいですが普段は特に無いです、尿パッドもしたことありません」
先生「また問診表に記入して頂けますか」
「ハイ」
問診表は、前回と同じような設問。
●尿漏れ:
尿が一杯貯まった状態になった時は、やはり我慢が難しい。
それ以外は、手術2カ月後の10月上旬に手術前と同じ感じに。
特に下腹の違和感などは無くなり、手術前の感じに戻りました。
その他は、特にお腹に力を入れると、出てきそうな感じになるが、実際は出てきていない。のは変わりなし。
●夜尿症:これも10月初旬に無くなった。しかし、今朝(11/6)少しパンツの先を濡らした。
●全体:
男性自身は、勃起することはない。
お腹の痛みや、かゆみ、シコリ等は、10月初旬までに無くなった。
現状は、特に問題と感じることはなくなった。
2014/2/5 手術後6ヶ月目
●診察:
手術後6カ月が経ち、完全に元の体に戻りました。
今回も、血液検査のPSA値の結果がすべてです。
先生「0.01以下です。いいですね。」
次回の検査は、3ヵ月後の5/7でいいですね。
あと、何か問題はありますか」
「いや、特に無いです。」
先生「尿漏れとかどうですか。」
「全く無いです。我慢したときに1回漏らしたことがあるだけです」
先生「また問診表に記入して頂けますか」
「ハイ」
問診表は、前回と同じような設問。
2014/5/7 手術後9ヶ月目
●診察:
手術後9カ月が経ち、今回も、血液検査のPSA値の結果がすべてです。
先生「0.01以下です。いいですね。」
次回の検査は、1年後の8/6でいいですね。
あと、何か問題はありますか」
「いや、特に無いです。」
先生「手術する前と尿の出はどうですか。」
「前は、尿の出が少なかったが、今はドバッと出ます。
また記入しますか」
先生「お願いします」
問診表は、前回と同じ設問。
2015/4/6 手術1年8ヶ月目
●診察
その後は、4ヶ月間隔でPSA検査継続。
その度に一抹の不安を抱きながら審判の席に座るのですが、
先生決まって「0.01以下ですね。いいですね。」
の繰り返し。その後は、お決まりの「また記入しますかね」の問いに。
先生「お願いします」
●その後
その後1年に1回のPSA&腹部エコー(泌尿器の臓器)の検査になり、
最終的に2023/10/14の診察で術後10年経過したので、
先生から「これで術後診察は終了します。何かあったら連絡してください」
ということで、治療完了しました。
16:00 夜、浜スタに。
週明けの出社に備えて、尿取りパットなしで出かける。
外は暑いが、歩くスピードは体力も落ちているし、お腹もまだ別次元的な存在なのでゆっくり歩く。
尿漏れは、いっぱいまで我慢しないで、2時間ぐらい置きにトイレに行けば、尿漏れの心配なしですね。
8/17 退院後2日目
朝、出社に備え、尿漏れしても分からないように、黒のズボンを買いにユニクロへ。今まではいていたズボンは、少しでも漏れると、その後がしっかり付いてしまうのでこれではマズイと思い、分からないズボンに。
11:30 写真撮影に横浜・元町まで
色々写真を撮り、夜からは浜スタへ。
さすがに昼間は暑い。体力が落ちているので歩き回るのが辛いですね。
8/18 退院後3日目
10:30 写真撮影に大桟橋まで。
大型客船が入港するのでコンテスト用+ストック用の撮影に。
この日はなにしろ猛烈な暑さ。
ところが、なぜか汗は掻くが、水分が欲しがらない。そのため、水分を補給しなかったら、午後気分が悪くなってきた。軽い熱中症的な感じ。ライブを聴いて休憩し、さらにタクシーで関内駅まで行き、そこでカフェに入りPCで写真編集を。夕方には回復。
なんか、水分は、体の要求が無くても小まめに取った方がいいですね。
痛みは、右側の傷口の痛み、ドレイン管の先のお腹の部分の痛みが少しのある。お腹は、まだ別次元。ハリ、少しの痛みとか。
8/19 退院後4日目
5:20 会社に行く。
この日から、やっとお腹が自分の物になった。
ハリも、痛みも取れました。
尿漏れも問題なし。フルタイムで出社できました。良かった。
●体力:いつもは、5階まで2段置きに階段を歩いているが、
この日は、3階半でギブアップ。
足の筋肉は特に問題ないが、呼吸が苦しくなった。
病院でも歩いていたので筋肉は維持されていたが、
呼吸器は、長い距離は歩いてないので、退化しましたね。
長期入院するときは、呼吸器も鍛えないと行けないですね。
8/23 退院後8日目
●体力:
やっと5階まで2段置きで歩けた。けど、まだ呼吸が超苦しい。
週明けには、元に戻りそう。
●痛み:
傷口の痛みはまだ少しある。
昨日ぐらいから、座って立ち上がると、お尻の穴と男性者の間に違和感が出てきた。少し痛いような痒いような、上から下に何かが出てきているような感じ。
8/24 退院後9日目
●男性自身:
勃起神経を両方取ってしまったので、立つ事も無く、男性自身もとても小さくなっていた。で、刺激してみたら、勃起はしないが、小さかったのが、勃起すればその大きさになるはずの大きさになった。要するに、縮こまっていたものが、引き伸ばせばその大きさになった。
さらに、オーガスムスにも達し、そのときになにかサラサラの透明な液体が少し出てきた。多分、カウパー腺から出てきたのだろう。
その夜、目覚めてトイレにいったら、3cmぐらいに小さくなっていたのが10cmぐらいで、少し固くなっていた。で、朝起きたら、元の大きさに戻っていた。
8/25 退院後10日目
●尿漏れ:
現在のところ、一杯貯まった状態だと、例えば朝起きて寝床で考え事してあそこに力が入るようなときに、少し漏れ出すことがあった。なので、朝起きたら即、トイレに行く等をすれば大丈夫。特に、尿漏れ体操などはやってない。
ところが、今日朝起きたら、なんと寝小便をしていた。それも沢山。まったく気が付いていない。これにはショック。
9/6 手術後1ヶ月目
●診察:
退院後、初めての診察に行って来た。
内容は、摘出した前立腺の病理検査の結果。
先生「癌は右側にとどまってました。
グリソンスコアは、3+4=7で変わりなし。」
次回の検査は、手術後3ヵ月後の11/6でいいですね。」
「ハイ。で、病理検査の結果を詳しく教えて欲しいのですが。」
先生「断面やリンパ節、神経、その他にも癌は無かった。
前立腺の右側にとどまっていた。」
「後は、PSAを見ていきましょう。
再発したら放射線治療ということで」
一応、血管を通して細胞レベルで外に転移していなければ、これで完治ということ。ただし、まだ分かりませんとのことです。
「あと、穴を開けた右側のところにシコリがあるのですが。」
先生「時間が経てば取れてきますよ」
「そうですか。」
先生「問診表に記入して頂けますか」
「ハイ」
その問診表。手術前後で尿の出方等の変化。EDの変化に関するもの。手術前は、前立腺肥大の症状だった。一番辛かったのは、夜中に起きたときにまだ体が眠っていると、尿意があるのに、尿がポトポトしか出てこない。なので、30分くらいトイレで頑張るしかなかった。
手術後は、夜中に起きても、勢い良く出てくるので感激。
問題は、夜尿症のこと。
●尿漏れ:
尿が一杯貯まった状態になって、トイレに行き、トイレを見ると、我慢できずに漏れてしまうのは入院しているときから。飲み会で結構飲んでいたら、結構貯まっていたが、そんなに貯まった感じはなかったが最後の方にトイレに行ったら、トイレが満杯で。我慢していたら、我慢しきれず最後漏れてしまった。幸い黒のズボンを穿いているので、漏れたのが分かりませんでした。
その他は、特にお腹に力を入れると、出てきそうな感じになるが、実際は出てきていない。なにしろ、気が付いたらトイレに行けば問題なし。
●夜尿症:なぜか、6日置きに寝小便をすること3回。現在は、これが悩み。
●全体:
男性自身は、2週間後には、小さかったのが手術前の大きさに戻っていたが、勃起することはない。
痛みは、右側のシコリ部分が押せば少し痛いが、殆ど無くなった。
お腹の状態は、自分のお腹に戻った。ただしまだ大便をもよおしてきたという感覚が鈍い。
男性自身への刺激は、夜尿症との関係があるかもで、控えていたが、どうも関係なさそう。ただし、引き金になったかどうかは不明。
11/6 手術後3ヶ月目
●診察:
手術後3カ月が経ち、手術前の体に戻った感じです。
今回は、血液検査のPSA値の結果がすべてです。
先生「0.01以下です。いいですね。」
次回の検査は、手術後6ヵ月後の2/6でいいですね。
あと、何か問題はありますか」
「いや、特に無いです。
0.01以下って、もっと詳しい値は」
先生「0.01以下は特に気にする必要無いです。
これが上がって来れば、放射線治療ということで」
先生「尿漏れとかどうですか。尿パッドはしてますか」
「10月初旬から手術前の感じに戻りました。
溜まった時はヤバいですが普段は特に無いです、尿パッドもしたことありません」
先生「また問診表に記入して頂けますか」
「ハイ」
問診表は、前回と同じような設問。
●尿漏れ:
尿が一杯貯まった状態になった時は、やはり我慢が難しい。
それ以外は、手術2カ月後の10月上旬に手術前と同じ感じに。
特に下腹の違和感などは無くなり、手術前の感じに戻りました。
その他は、特にお腹に力を入れると、出てきそうな感じになるが、実際は出てきていない。のは変わりなし。
●夜尿症:これも10月初旬に無くなった。しかし、今朝(11/6)少しパンツの先を濡らした。
●全体:
男性自身は、勃起することはない。
お腹の痛みや、かゆみ、シコリ等は、10月初旬までに無くなった。
現状は、特に問題と感じることはなくなった。
2014/2/5 手術後6ヶ月目
●診察:
手術後6カ月が経ち、完全に元の体に戻りました。
今回も、血液検査のPSA値の結果がすべてです。
先生「0.01以下です。いいですね。」
次回の検査は、3ヵ月後の5/7でいいですね。
あと、何か問題はありますか」
「いや、特に無いです。」
先生「尿漏れとかどうですか。」
「全く無いです。我慢したときに1回漏らしたことがあるだけです」
先生「また問診表に記入して頂けますか」
「ハイ」
問診表は、前回と同じような設問。
2014/5/7 手術後9ヶ月目
●診察:
手術後9カ月が経ち、今回も、血液検査のPSA値の結果がすべてです。
先生「0.01以下です。いいですね。」
次回の検査は、1年後の8/6でいいですね。
あと、何か問題はありますか」
「いや、特に無いです。」
先生「手術する前と尿の出はどうですか。」
「前は、尿の出が少なかったが、今はドバッと出ます。
また記入しますか」
先生「お願いします」
問診表は、前回と同じ設問。
2015/4/6 手術1年8ヶ月目
●診察
その後は、4ヶ月間隔でPSA検査継続。
その度に一抹の不安を抱きながら審判の席に座るのですが、
先生決まって「0.01以下ですね。いいですね。」
の繰り返し。その後は、お決まりの「また記入しますかね」の問いに。
先生「お願いします」
●その後
その後1年に1回のPSA&腹部エコー(泌尿器の臓器)の検査になり、
最終的に2023/10/14の診察で術後10年経過したので、
先生から「これで術後診察は終了します。何かあったら連絡してください」
ということで、治療完了しました。
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