ついにゲームが雑誌にデビュー

　３月２４日に「月刊誌「iP！」雑誌掲載のお願い」という件名で
ペナント競争のゲームをこの雑誌に載せてもいいかのメールが来た。

内容的には、

「さて、今回メールを差し上げましたのは、
6月号（4月28日発売）の「ネットゲームライブラリ」コーナーにて
「ペナント競争（２０００年版)」
を紙面で紹介すると共に、CD-ROMに収録させて頂きたく、
この度メールをお送り申し上げております。」

とのこと
で雑誌の内容は、

「雑誌の内容といたしましては、役立つインターネット情報と、
オンラインソフトの紹介を中心とし、製品の体験版、Webの紹介や
ブラウザゲームなどを盛り込んだ、比較的初心者向けの媒体です。」

で、この雑誌読んだことないので、本屋で見てみた。
確かに、メールに書いてある通りだけど、
雑誌の最後の方は、なんとアダルト系の写真や内容になっている。
メールでは、さすがに隠してますね。^^)

でも雑誌にわざわざ掲載してくれるなんて、
こちらから頼んでもやってもらえそうな感じしないので、
すぐＯＫのメール出しました。

ただ、ＣＤに収納するのは、ローカルで楽しむのだろうから、
ネット接続した場合の機能はどうすんのと質問したら、

それは犠牲にするしかないとおっしゃるので、
一応、これらを改造したＨＴＭＬファイルを雑誌社に送りました。

で、確かに６月号に載ってました。
初めて雑誌に載ったということで、
ちょっと嬉しいような恥ずかしいような、まあ、複雑な気分。

ただ、その後、ＣＤにペナント競争が入っている別の雑誌を
書店で見かけたが、この時は、なんの掲載許可のメールも無かったが
なんだったんでしょ？？

まあ察しは付くが、特にゲームで何かしようとは思ってないので、
全く気にはもしてないです。^^)

夜走る

　歩き出したら、もう止まらない。
よく歩く。今までのうっぷんを晴らしているようだ。

ただ、夜がなかなか寝ない。遅くまでおきている。
そこで、これは運動させた方がいいかもということで、
夜の公園へ連れていった。

そこで、走ってみろということで、走らせたら、
これが気に入ったようで、こちょこちょいつまでも
走っていた。公園を一周すると、１００ｍぐらいになるかな
そこを、４週ぐらいしたかな。

その後も、公園に連れていったが、だんだん周回の数が増えていった。
将来はマラソン選手かよ。。。

やっと歯が生えて来た

　歩いたので第一関門は突破。次は歯が生えること。
早い赤ちゃんは６ヶ月で生えてるとか。
てんてん丸は、１才３ヶ月にもなるのにまだ生えない。

心配になりネットでもいろいろ調べたが、まあ個人差が
あって、遅い赤ちゃんもいるようだ。そんなに心配せずに
放っておけば生えてくるとのこと。

まあ、そうだよね。

と思っていたら、てんてん丸が口の中をかゆがっていた。
で口の中を覗いたら、前歯がポツンと顔を出していた。

おおーーやっと生えたか。おめでとう。やっと人間らしく
なってきたね。これで第２関門突破。

第２段ゲームをお正月に公開。

　野球観戦もなくオフは暇なので、
第２段のゲーム作成をすることにした。

じゃ何を作るかだけど、当然野球ゲームということで。
そこで、本格的な野球ゲームを作るかとも考えたが
それはちと無謀すぎるということで、即座に断念。

で、構想的には、１３５試合全部やりたいねという発想で、
ではどうやれば出来るかを考えた。

本格的なゲームだと、攻撃側と守備側でいろいろ作戦ねって
ゲームするけど、そんなことやってたら、１３５試合も出来ない。

そこで、小さい頃の野球盤的な発想で、攻撃側のみやる。
で、１イニングをまともにやっていては、時間掛かるので、
もっと簡単にできないか考えた結果。

そうだ、イニング毎の点数をくじで引くイメージが頭に浮かんだ。

これから、１０×１０の升目から、各イニング毎にひとつ選んで、
そこに得点が書いてある。その結果をスコアボードに表示する。
という基本案が出来た。

そこでこの案を、見た目の面白さと、リアル性を加えていった。

まず、見た目だけど、
升目にはボールを配置して、選ぶとボールが回転して、
止まると、結果が表示されるように考えた。
さらにスコアボードも表示しよう。

次にリアル性は、
１３５試合と言っても、当然セリーグだけだけど。
そのなかで自分の好きなチームをまず選ばせて、
そのチームの日程どおりの試合を行う事とし、
それ以外のチームの試合は、自動で行うことにした。

さらに、現実の日程は、雨で試合が中止になるため、
現実の試合日程も随時更新して、その時点のスケジュール
からゲームが始められるようにもした。

注）次の年から、パリーグも加えたが、現実の日程は
　　興味ないので対応はしてない。。。

これにより、シーズン終盤に優勝争いしているときに、
今後どうなるかを予想してもらう面白みも想定。

また、新聞に掲載されているような順位表も表示した。
この中で、マジックも当然表示することとした。

注）あと途中から勝敗グラフも表示できるように対応した。

また、１３５試合は長いので、クッキーを用いて
途中時点までを保存できるようにして、
続きを再開できるようにした。

で、構想が決まったので、１２月の中頃から製作を開始。
基本構造は１週間で出来たが、

一番苦労したのは、得点の割り振り方。
何も考えずに得点を割り振ると、すべて打撃戦になったので
こりゃまずいということで、

得点の割り振りには、３パターンを用意した。
?打撃戦、?投手戦、?普通の試合。
で、この３パターンの割り振りおよび得点頻度は、
１９９９年の横浜の実際の試合を調査して、
その割合をもとめ、その割合で制御した。

また升目への得点の配置は、上記のパターン毎の得点頻度を
テーブル化しておき、その得点を乱数で升目に配置し、
残りは０点にした。

あとは、マジックの制御がちょっと苦労したがなんとか出来て、
ついでに結果のコメントに。試合展開を考慮したコメントを付けた。
すなわち、逆転勝ち、完封、打たれ過ぎ、サヨナラ等のコメントを
試合の展開を覚えておいて、適切なコメントを出した。

で、冬休みに集中的に作成して、お正月に公開で進めたが、
ここで大問題が、Netscapeだと、途中でブラウザがフリーズしてしまう。
調査した結果、スコアを３試合分表示するので、
レイヤを多量に使用しているが、これが沢山あると、Netscapeはバグで
死んでしまうようだ。ということで、Netscapeは公開中止に。^^);;;

でなんとか、紅白歌合戦がやっているときに最後のテストを行い
お正月公開に間に合いました。

で、ゲーム名は、「ペナント競争」に決定。

その後、試合数および、優勝決定ルールがころころ変わり、
その都度、プログラムに追加して行ったので、疲れた。

でも２００５年から１リーグ制にでもなると、
チーム数が増えるために、大分プログラムいじる必要がありそうで
あああーーー困った。^^);;;;;;;;

で、もっと詳しい開発秘話がNewGameWebメールマガジンにあります。

第２段ゲームをお正月に公開。

　野球観戦もなくオフは暇なので、
第２段のゲーム作成をすることにした。

じゃ何を作るかだけど、当然野球ゲームということで。
そこで、本格的な野球ゲームを作るかとも考えたが
それはちと無謀すぎるということで、即座に断念。

で、構想的には、１３５試合全部やりたいねという発想で、
ではどうやれば出来るかを考えた。