【事実】
①2024年度セリーグ公式戦で横浜DeNAベイスターズが3位でした。
②ところが、その後のCSおよび、日本シリーズを勝ち抜き、日本一になりました。
【考えてみた事】
パリーグ覇者ソフトバンクを破り、日本一になったのは、なぜかを考えてみた。
【基本的なこと】
①日本一になるには、セリーグ公式戦で3位以上にならないと、
クライマックスシリーズに出場できない。
②クライマックスシリーズを勝ち抜かないと日本シリーズには出場できない。
【①と②は根本的に違う】
シーズン3位以上になることと、②を勝ち抜くことは、
試合形式上、根本的に異なる。
すなわち、セリーグ公式戦は143試合を戦った結果。
クライマックスは、短期決戦を勝ち抜いた結果。
従って、セリーグ公式戦143試合を勝ち抜くには、色々な状況があるが
それを勝ち抜くだけの戦力があった。
クライマックスは、短期の3試合、6試合制なので、
その時点で調子の良いチームが勝ちあがる。
同様に、日本シリーズも7試合制なので、その時の調子次第である。
すなわちシーズンでいくら貯金があっても、
日本シリーズで出場する選手がシーズン同様好調とは限らない。
なので、結論は、横浜がソフトバンクより調子が良かっただけの話。
これでは、面白くないので
もっと深く考えたい。
【野球は先発投手】
野球は投手力が良いチームが強い。
打者は良くても3割、もし投手が打者を1割以下に抑えたら、
点が取れずに完封負けするかもしれない。
セリーグ公式戦の場合は、シーズン通して調子の良い投手は、そんなにはいない。
まして、日本の場合は、先発は中6日開けて登板するパターンがほとんど。
この6人の先発がすべて良ければ、独走状態で優勝するでしょう。
でも実際は、怪我をする、調子が落ちる、技術力が弱い、という先発投手がいるので、
そこで打線の力が効いてくる。
1998年の横浜優勝の場合は、全体的に他球団を含め投手力が弱かった。
しかし、横浜の打撃陣は、見方の先発が序盤に3,4点取られても、
それを上回る点を取って逆転する試合が多かった。
今年2024年度は、他球団も含め投手力が良かったシーズンです。
そのため接戦が多く、そんなに大量点の試合ばかりではなかった。
横浜がシーズン優勝を逃した要因は、
序盤の勝てる試合を継投ミス等で落とした。
さらに、夏場の9連敗が痛かった。
これは投手力は良かったが、オースティンがオールスターでケガして出場できなかったため、
得点力が落ちたことも一つの要因。
そのためシーズン公式戦では、投手力がすべて良いとは限らないので
シーズンを通したチーム全体力が良かったチームが最後は優勝する。
しかしクライマックスや日本シリーズの短期決戦は、その時点の投手力が良ければ
確実に勝つ確率が上がります。
例えば、2024年のプレミヤ12の決勝で日本が台湾に負けたのは、
台湾の先発、2番手の調子が良く、日本の打線が完全に抑え込まれたことです。
どちらの投手も150km以上のストレートとキレのある変化球がビシビシ決まっていたので
これを日本の打線が打てなかった。これだけの投球されれば打てないのは仕方なし。
今年の日本シリーズの場合は、
第一戦のジャクソンは、有原に不用意に打たれなければ、
問題なく6回までゼロに抑えていたはず。それで接戦になっていたでしょう。
第二戦の大貫は、明らかに不調だった。1回に4番に甘いところに投げて2ランホームラン。
ここまでは、横浜の投手陣はミス、不調で負けたが、
その反省を第三戦以降に生かしたのが勝因ですね。
特に相手の4番にホームランを打たれなかったこと。
第三戦は東、ヒットは打たれたが、東が1回に森のミスで併殺取れずの1失点のみで抑えた。
第四戦はメイ、初回の三者三振から始まり、154kmのストレートと変化球のキレで相手打線を抑えた。
第五戦はジャクソン、こちらも初回の三者三振から始まり、155kmのストレートと変化球のキレで相手打線を抑えた。
第六戦は大貫、第二戦の反省を生かし低めを意識した投球で、本来の大貫の投球が出来た。
上記に加え、桑原、牧のファインプレーも大きかった。
ということで、横浜の先発陣が良かったことが勝因の要因です。
相手の先発は、有原、モイネロ、スチュアート、石川、小関
有原、石川は良かったが、モイネロは崩れると一気に打たれる、スチュアートは四球で崩れる、小関は不調
なので先発陣は、シーズンと比べ調子がいいとは言えなかった。
【中継ぎの差】
さらに横浜の中継ぎ陣が素晴らしかった。
第一戦の堀岡、第二戦の濱口、以外失点した中継ぎはゼロ。
相手は、特に第三戦以降、大津、杉山、尾形、前田、津森、スチュアート、岩井と
肝心なところで大きな失点をしていた。
【打線は水物】
今回横浜が第三戦以降、大量点を取れたのは、相手の先発、中継ぎのうちで、
不調な投球をしてくれた投手がいたこと、特に四死球を出して潰れた投手もいた。
でも1番の桑原が絶好調でラッキーボーイだったことが、点が取れた要因。
【上記以外の隠れたヒーローの存在】
先発陣、桑原選手以外にも隠れたヒーローが存在したことも、大きな要因と思う。
すなわち、
投手では坂本、中川颯。
打者では森、梶原。
坂本は、先発から中継ぎに替わり、石川の代わりに投げさせられたが、
当初は良かったが、段々打たれる場面もあったが、
それを我慢して使ったことで、日本シリーズでは素晴らしい投球が出来た。
中川颯は、当初は先発起用も、やはり回を重ねると打者に慣れられる場面もあり、
相手の強打者用に中継ぎで使われてから、才能が生かされ、
こちらも打たれる場面もあったが、我慢して起用したことで日本シリーズでは
素晴らしい投球が出来た。
森は、やはり肝心なところでのエラー、打撃が弱いなどで2度ファームに落ちたが、
3度目に上がってきた後は、起用し続けてきたことで守備も、打撃もよくなって、
日本シリーズでも粘って桑原に繋げたことで得点が入った。
梶原は、最初は期待もあり使ったが不調だった、一度ファームに落ちて
1軍に返り咲いてから打ち出した。しかし後半は低めの球が打てずに不調になったが
日本シリーズでは素晴らしい活躍をした。
上記は、当初は戦力として扱っていなかった選手を、シーズンを通して
使い続けた結果、最後に花開いたということ。
やはり選手を育てるのは、能力のある選手を見極め、信じて使い続けないと
育たないということだと思う。
今シーズンの首脳陣は、そこを出来たことが素晴らしいと思う。
以上が、日本一になれた理由です。
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今シーズン(2024年度)最後のイベント
ついに26年ぶりに日本一になった。
その日本一優勝パレードが行われた。
その様子を伝える。
●スタート地点はハンマーヘッド
ゴール地点の横浜公園前日本大通りは、既に満員御礼の状態
ここからハンマーへッドに向かった。
赤レンガ方面への道路沿いも満員御礼状態
ハンマーヘッドも同じです。
●まずはオープニングセレモニーで、南場オーナー、三浦監督が挨拶
その前に市長や知事等も挨拶し、最後は三浦監督が締めた。
●パレード開始
パレードが開始された。
Dianaが先頭
続いて、オープンカーで、
南場オーナーと三浦監督が
続いて、オープンカーで、
牧内野手と木村社長が
続いて、オープンカーで、
大貫投手と山中市長が
続いて、オープンバス1号車で、
先頭は石井コーチ、そして筒香選手、後ろに森原投手
続いて、オープンバス2号車で、
先頭には、マイクを持って超目立った桑原選手、
最後は、オープンバス3号車で、
先頭には、森唯投手、戸柱捕手
●日本一パレードの感想
天気は最高の雲ひとつない最高の青空
パレードはあっという間に終わってしまったが
今シーズン最後の野球イベント
こんなに遅くまでシーズンが続いたのは、
感無量ですね。
やっぱ、来年はシーズン優勝して、
もう一度優勝パレードを見たい。
そう思いました。
ついに26年ぶりに日本一になった。
その日本一優勝パレードが行われた。
その様子を伝える。
●スタート地点はハンマーヘッド
ゴール地点の横浜公園前日本大通りは、既に満員御礼の状態
ここからハンマーへッドに向かった。
赤レンガ方面への道路沿いも満員御礼状態
ハンマーヘッドも同じです。
●まずはオープニングセレモニーで、南場オーナー、三浦監督が挨拶
その前に市長や知事等も挨拶し、最後は三浦監督が締めた。
●パレード開始
パレードが開始された。
Dianaが先頭
続いて、オープンカーで、
南場オーナーと三浦監督が
続いて、オープンカーで、
牧内野手と木村社長が
続いて、オープンカーで、
大貫投手と山中市長が
続いて、オープンバス1号車で、
先頭は石井コーチ、そして筒香選手、後ろに森原投手
続いて、オープンバス2号車で、
先頭には、マイクを持って超目立った桑原選手、
最後は、オープンバス3号車で、
先頭には、森唯投手、戸柱捕手
●日本一パレードの感想
天気は最高の雲ひとつない最高の青空
パレードはあっという間に終わってしまったが
今シーズン最後の野球イベント
こんなに遅くまでシーズンが続いたのは、
感無量ですね。
やっぱ、来年はシーズン優勝して、
もう一度優勝パレードを見たい。
そう思いました。
福岡ドームで3タテして横浜に戻り、11月2日が雨で流れ、
迎えた11月3日、いつものように球場入り前の横浜公園。
なんとチケットが取れなかった横浜ファンがシートを敷いて
スマホ等での観戦準備で満員状態。
●今日の意気込み
先発が大貫なので、
第2戦のことを考えると、大貫がCSファイナルのように
チャンと投げられるかが問題の試合。
もし、この試合を落とすと、明日は総動員で勝ちにいかなければ
ならなくなるので、なんとしても今日勝って胴上げしたい。
●そして試合開始
1回表は、1アウトから2番今宮にヒット打たれたが、3番柳田、4番山川を寄せ付けず素晴らしい投球でゼロに抑えた。制球も球のキレも申し分なくいい状態ですね。
1回裏は、先頭の桑原が1塁へ気合のヘッスラで内野安打。
ハマスタが超盛り上がった、しかしここから打てずでため息に。
そして2回裏、先頭の筒香が、打った瞬間打球が高く舞い上がり、もうホームランと確信した打球がバックスクリーン横に飛び込む先制ホームラン!!
ハマスタは、勝ったような状態でファン同士がハイタッチ・抱き合う等で興奮のるつぼ状態に。
この後、1アウトから戸柱がヒット、そして森がライト線に2塁打し1アウト2,3塁となりハマスタは再度超盛り上がった。大貫は打てず2アウト2,3塁で桑原。
ここで打てば日本一に近づくし、MVPを確実にする場面、桑原粘って、最後打ったーーーレフト前に抜けてやったーーーー2点追加して、3点目。よっしゃーーーーハマスタ大興奮状態でした。
さらに3回裏、
先頭の牧がヒット、2アウト後に有原が宮崎の背中に死球、さらに戸柱も四球で2アウト満塁となり、森が粘って最後、押し出し四球をもぎ取り4点目。
またまたハマスタ大興奮状態に。もう日本一状態に。
ところが、4回表に無死1塁から柳田にバックスクリーンに2ランを食らいソフトバンクが意地を見せた。しかし、その後近藤にヒット打たれ、ここで栗原に2ランでも打たれると日本一の夢が振り出しに戻る場面でなんと栗原をゲッツーに仕留めた。ハマスタが最高潮に向かっている。
5回表には、濱口登板、最初は3イニングでも行くのかと思っていたら、
なんと追い込んでから、高めに抜けたストレートが149kmを計測していたので、これはこの回切りと思った。その濱口三人をピシャリ。相手に流れを渡さない投球素晴らしいーーー!!
そして、日本一を決める5回裏がやってきた。
相手は4回から継投に、この回はスチュワートに替わっていたが
尾形が投げているものと思っていた。
1アウトから戸柱がヒット、森が四球、代打佐野が1,2塁間を破るヒットで満塁に。
そしてここからマシンガンが炸裂する。
まずは桑原が粘って押し出し四球で5点目。
そして梶原もセンター前タイムリーで6点目。ハマスタは日本一確信状態で大盛り上がり。
牧はいい当たりも2ライナーで2アウト満塁も、
オースティンに死球で押し出しで7点目、
そして筒香がまたもやホームランかという打球が左中間フェンスに当たる走者一掃のタイムリー2塁打で、ついに10点目。
さらに宮崎も左中間を破るタイムリー2塁打でダメ押しの11点目で試合を決めました。
なんとこの回7得点とは、凄すぎました。
もうハマスタお祭り騒ぎ状態です。
ここからは、坂本が2イニングを抑える素晴らしい投球。もうソフトバンクの打者は諦め状態でしたね。
8回は伊勢が完璧に抑え、
そして9回森原も2アウトを簡単に取って、最後柳田を空振り三振に仕留め、公式戦3位からの下剋上日本一を勝ち取りました。
その後三浦監督の胴上げ、最高の一日になりました。やったーーーー日本一ーーー!!
●日本シリーズの感想
試合が終わり、前回の日本一の場合と比較して、
相手の強力打線を先発・中継ぎ・抑えが完璧に封じた。
また1,2戦は様子見で、相手の弱点、見方の弱点を把握して
3戦以降は、確実に相手の打線を封じ込んだ。
さらに相手の投手陣に3戦以降は、相手のパワー投手のストレートにはそんなに恐怖心はなく、
制球が悪いので四球を与えてくれるところが、セリーグの中継ぎ陣とは異なる弱点があるので、
ランナー貯めて相手を上回る強力打線で打ち込んだ点ですね。
要するに強力打線でも、投手陣が完璧なら、まったく問題ないということです。
●勝利インタビュー・表彰式等
試合が終わり、勝利監督インタビュー、MVPインタビュー
そして各種表彰式
記念撮影後、最後の勝利のインタビューと続きました。
その後、チャンピョンフラッグを持って場内一周
優勝トロフィーはオースティンの手の中に
そして球場を出ようとしたら出口が1か所しかなく
横浜公園に出ると、ひとひとの渦で、なんとハイタッチの渦の中に
球場に入れなかったファンたちがお出迎えしてくれました。
なんかヒーローになった気分でした。
やったーーーー日本一だーーーーーー!!!
迎えた11月3日、いつものように球場入り前の横浜公園。
なんとチケットが取れなかった横浜ファンがシートを敷いて
スマホ等での観戦準備で満員状態。
●今日の意気込み
先発が大貫なので、
第2戦のことを考えると、大貫がCSファイナルのように
チャンと投げられるかが問題の試合。
もし、この試合を落とすと、明日は総動員で勝ちにいかなければ
ならなくなるので、なんとしても今日勝って胴上げしたい。
●そして試合開始
1回表は、1アウトから2番今宮にヒット打たれたが、3番柳田、4番山川を寄せ付けず素晴らしい投球でゼロに抑えた。制球も球のキレも申し分なくいい状態ですね。
1回裏は、先頭の桑原が1塁へ気合のヘッスラで内野安打。
ハマスタが超盛り上がった、しかしここから打てずでため息に。
そして2回裏、先頭の筒香が、打った瞬間打球が高く舞い上がり、もうホームランと確信した打球がバックスクリーン横に飛び込む先制ホームラン!!
ハマスタは、勝ったような状態でファン同士がハイタッチ・抱き合う等で興奮のるつぼ状態に。
この後、1アウトから戸柱がヒット、そして森がライト線に2塁打し1アウト2,3塁となりハマスタは再度超盛り上がった。大貫は打てず2アウト2,3塁で桑原。
ここで打てば日本一に近づくし、MVPを確実にする場面、桑原粘って、最後打ったーーーレフト前に抜けてやったーーーー2点追加して、3点目。よっしゃーーーーハマスタ大興奮状態でした。
さらに3回裏、
先頭の牧がヒット、2アウト後に有原が宮崎の背中に死球、さらに戸柱も四球で2アウト満塁となり、森が粘って最後、押し出し四球をもぎ取り4点目。
またまたハマスタ大興奮状態に。もう日本一状態に。
ところが、4回表に無死1塁から柳田にバックスクリーンに2ランを食らいソフトバンクが意地を見せた。しかし、その後近藤にヒット打たれ、ここで栗原に2ランでも打たれると日本一の夢が振り出しに戻る場面でなんと栗原をゲッツーに仕留めた。ハマスタが最高潮に向かっている。
5回表には、濱口登板、最初は3イニングでも行くのかと思っていたら、
なんと追い込んでから、高めに抜けたストレートが149kmを計測していたので、これはこの回切りと思った。その濱口三人をピシャリ。相手に流れを渡さない投球素晴らしいーーー!!
そして、日本一を決める5回裏がやってきた。
相手は4回から継投に、この回はスチュワートに替わっていたが
尾形が投げているものと思っていた。
1アウトから戸柱がヒット、森が四球、代打佐野が1,2塁間を破るヒットで満塁に。
そしてここからマシンガンが炸裂する。
まずは桑原が粘って押し出し四球で5点目。
そして梶原もセンター前タイムリーで6点目。ハマスタは日本一確信状態で大盛り上がり。
牧はいい当たりも2ライナーで2アウト満塁も、
オースティンに死球で押し出しで7点目、
そして筒香がまたもやホームランかという打球が左中間フェンスに当たる走者一掃のタイムリー2塁打で、ついに10点目。
さらに宮崎も左中間を破るタイムリー2塁打でダメ押しの11点目で試合を決めました。
なんとこの回7得点とは、凄すぎました。
もうハマスタお祭り騒ぎ状態です。
ここからは、坂本が2イニングを抑える素晴らしい投球。もうソフトバンクの打者は諦め状態でしたね。
8回は伊勢が完璧に抑え、
そして9回森原も2アウトを簡単に取って、最後柳田を空振り三振に仕留め、公式戦3位からの下剋上日本一を勝ち取りました。
その後三浦監督の胴上げ、最高の一日になりました。やったーーーー日本一ーーー!!
●日本シリーズの感想
試合が終わり、前回の日本一の場合と比較して、
相手の強力打線を先発・中継ぎ・抑えが完璧に封じた。
また1,2戦は様子見で、相手の弱点、見方の弱点を把握して
3戦以降は、確実に相手の打線を封じ込んだ。
さらに相手の投手陣に3戦以降は、相手のパワー投手のストレートにはそんなに恐怖心はなく、
制球が悪いので四球を与えてくれるところが、セリーグの中継ぎ陣とは異なる弱点があるので、
ランナー貯めて相手を上回る強力打線で打ち込んだ点ですね。
要するに強力打線でも、投手陣が完璧なら、まったく問題ないということです。
●勝利インタビュー・表彰式等
試合が終わり、勝利監督インタビュー、MVPインタビュー
そして各種表彰式
記念撮影後、最後の勝利のインタビューと続きました。
その後、チャンピョンフラッグを持って場内一周
優勝トロフィーはオースティンの手の中に
そして球場を出ようとしたら出口が1か所しかなく
横浜公園に出ると、ひとひとの渦で、なんとハイタッチの渦の中に
球場に入れなかったファンたちがお出迎えしてくれました。
なんかヒーローになった気分でした。
やったーーーー日本一だーーーーーー!!!
観戦したのは、すべて3塁側外野。
チケットはなんとか、以下で確保した。
第3戦が3塁側外野のバックスクリーン側、
第4戦が3塁側外野の立見席、
第5戦がビジター外野応援席、
最初、ハマスタで2連敗したときは、
このまま4連敗でもして第5戦が見れなくなることを危惧したが・・・
●3連戦の感想
横浜にとって、ハマスタ2連戦で相手の打者の強いところと、弱点を把握できた。
味方の投手で使える投手と、使えない投手を把握できた。
これが収穫だった。
第一戦、第二戦ともに先発が、
序盤に投げては行けないところに投げて点を捕られたことが敗戦の最大の要因。
その情報をもとに東、ケイ、ジャクソン、そして戸柱と、
完璧に相手を抑え込んだのが三連勝に繋がった。
そして、相手の強力打線を第三戦の初回の1点に抑え、以後26イニングゼロに抑え込んだことで
ハマスタで2連勝後は、強力打線で、絶対4連勝で地元胴上げを疑いもなく信じていたものと思うが、
横浜の3連勝、点が取れないことに、横浜というチームに相当恐怖を感じているはず。
●今後の展望
問題は、土曜日が雨で中止になれば、東、ケイで第5戦、第6戦を最後なので中4日で行くでしょうね。
というより、行かないとね。
牧もヒーローインタビューで言っていたが
「勝ちます」
という言葉は、絶対4連勝で日本一になるという気持ちの表れでしょう。
ファンとしても1998年も西武ドームで第5戦を勝って、
一気にハマスタで日本一を決めたので、その時と同じになって欲しいです。
●福岡ドームの座席の感想
去年も行ったので、行き方や、ドームの環境は把握済み。
あと声援だけど、
ホークスファンの声援は、1塁側外野席の応援が凄いが
内野や3塁側外野の応援は、あまり聞こえないので、
ハマスタ球場全体からのうねりの様な声援に比べ、恐怖を感じないですね。
もし球場全体からの声援が響くようだと、凄いなと思えるが。
それから、飲み物をコボすと、なんと一番下の通路席まで流れ落ちる点、
下の人にも迷惑するのでこれは注意。
また、今回行った外野席の状況は、
第3戦の3塁側外野指定は、ホークスファンもベイファンも一緒に観戦できる席、
ただし、ビジター外野応援席と1塁側外野応援席は立って応援できるが
その他の席は、立っての応援が出来ないので、
3塁側外野指定は、周りにもちらほらとベイファンが居て、
アウエーの中で応援するという感じでなったので良かった。
第4戦の3塁側外野立見席は、立見席は初めてだけど
横浜の立ち見席と違って、一人毎に狭いテーブル(つい立)があるので
スペースも余裕で取れて良かった。
第5戦のビジター外野応援席は、グランドに近いところはいいが、
上の方だったので、選手も小さく、牧の3ランも上がった瞬間は、あれあれという感じで
入ってホームランと分かる感じでした。
●第5戦の感想
この試合を勝たないと折角2連勝したのが水の泡に消えるので、
ここは絶対勝たないといけない試合。
ビジター外野応援席ということもあり、ハマスタ同様、立って応援できるので外野に来た感じに。
1回表は、先頭の桑原が内野ゴロで打てずに、2アウトから死四球でチャンス作るも
期待の初先発のフォードが打てず。あああーーー。
しかし1回裏、ジャクソンが相手を三者三振に打ち取って
今日も勝てそうな予感がした。
2回表は、先頭の宮崎が右中間を破る2塁打で、一気に盛り上がる。
しかし、筒香、戸柱と打てず、森、桑原が四球で2アウト満塁で梶原。
ここは大いに盛り上がったが、打てない。
しかし、相手の先発の球数が2回なのに60球を越えた。これは4回までは投げられないなと
2回裏は、ジャクソンが2アウトから2連打されたが、8番を見逃し三振に抑えたナイス。
3回表は、牧からなので当然点を取りに行く回。
そこで先頭の不調だった牧にヒットが生まれる。
オースティンに期待も打ち損じ、しかしフォードさんがヒットで繋いだ。
完全に先制モードも期待の宮崎打てず、
しかし筒香さんが打ってくれた、打球が外野に抜けた瞬間、ビジター外野応援席は超盛り上がり。
20241031 3回表、筒香先制タイムリー!!
UZyH2Ed1tLk
相手も3回で先発交替、中継ぎの継投策へ。一気に横浜に流れが来た感じに。
この時点で相手はジャクソンの投球が打てず、先発もノックアウト、もう勝てるんじゃないかと感じた。
3回裏は、先頭の9番周東にヒット打たれ、すかさず盗塁されたが、
1,2,3番を抑え切った。内心はハラハラドキドキだったけれど。
4回表、相手は第3戦に好投した前田を登板させた。
しかし、先頭の桑原の内野安打、梶原は初球をバント出来ず、そこからヒッティングに切り替え、
これがズバリハマり、内野安打で無死1,2塁に。
ここで点を取らないと、ズルズル行くとヤバい展開になる。
そしたら牧が打ったーー高く舞い上がり、ドームの屋根から、こちらに向かってくるが、
ホームランの打球かが分からない。
あれよあれよとボールを追いかけると、落ちてきてそのままレフトスタンドに飛び込んだ。
うわーーー、もうビジター外野応援席は、そこら中でハイタッチの嵐状態でした。
これでもうこの試合は勝ったと思ったよ。
4回裏の桑原のダイビングキャッチで完全に流れを掴んだままに。
外野から見てても凄いプレーですね。
そしてこれ以降は、横浜もランナー出しても打てない展開に。
逆に相手がランナー出すと、ライトスタンドが盛り上がるが、
ジャクソンが点をあてない展開に。
6回裏は、ジャクソン、1番からの攻撃も1,2番を抑え3番を出したが、4番山川を抑え切る
7回裏は、ジャクソン、1アウトからピンチを作り、WPもあり
1アウト2,3塁の大ピンチで、迎えるはなぜか横浜戦だと打てる嶺井。
内心はハラハラドキドキ。点でも入ると一気に相手が盛り上がるので、絶対点はやってはいけない場面。
でも、その嶺井を空振り三振に、やったーーーー!!
9番も抑え、ジャクソンコールでお疲れ様でした。
8回裏は、伊勢が、1番を抑え、柳田は出すが,3番,4番を抑え切る投球。素晴らしい。もう余裕。
9回表は、先頭のフォードに四球、そこから筒香にも四球、そして戸柱がヒットで満塁に、
森は打てなかったが、桑原が死球で5点目。ここが死球を当てたことでブーイングの嵐
そしてトドメハ梶原の2点タイムリー2塁打で、王手を確信し、レフトスタンドは大いに盛り上がった。
9回裏は、点差も開いたので中川颯登板、相手もやる気なく三者凡退で終了、
いやーーー福岡ドームで3タテとは凄すぎますベイスターズ!!
福岡に来て良かったと。
三浦監督の勝利監督インタビュー、牧のヒーローインタビューの後、
選手・コーチが、外野の横浜ファンへお礼の挨拶、
その後、外野のファンから絶対優勝コールが炸裂!!
福岡行く前は、まさか3連勝するとは思ってなかったので、
行って正解でした。
最後に、ハマスタでの小久保監督の「3つ負けられる」の余裕の言葉が
横浜の反撃に火を付けた印象ですね。
チケットはなんとか、以下で確保した。
第3戦が3塁側外野のバックスクリーン側、
第4戦が3塁側外野の立見席、
第5戦がビジター外野応援席、
最初、ハマスタで2連敗したときは、
このまま4連敗でもして第5戦が見れなくなることを危惧したが・・・
●3連戦の感想
横浜にとって、ハマスタ2連戦で相手の打者の強いところと、弱点を把握できた。
味方の投手で使える投手と、使えない投手を把握できた。
これが収穫だった。
第一戦、第二戦ともに先発が、
序盤に投げては行けないところに投げて点を捕られたことが敗戦の最大の要因。
その情報をもとに東、ケイ、ジャクソン、そして戸柱と、
完璧に相手を抑え込んだのが三連勝に繋がった。
そして、相手の強力打線を第三戦の初回の1点に抑え、以後26イニングゼロに抑え込んだことで
ハマスタで2連勝後は、強力打線で、絶対4連勝で地元胴上げを疑いもなく信じていたものと思うが、
横浜の3連勝、点が取れないことに、横浜というチームに相当恐怖を感じているはず。
●今後の展望
問題は、土曜日が雨で中止になれば、東、ケイで第5戦、第6戦を最後なので中4日で行くでしょうね。
というより、行かないとね。
牧もヒーローインタビューで言っていたが
「勝ちます」
という言葉は、絶対4連勝で日本一になるという気持ちの表れでしょう。
ファンとしても1998年も西武ドームで第5戦を勝って、
一気にハマスタで日本一を決めたので、その時と同じになって欲しいです。
●福岡ドームの座席の感想
去年も行ったので、行き方や、ドームの環境は把握済み。
あと声援だけど、
ホークスファンの声援は、1塁側外野席の応援が凄いが
内野や3塁側外野の応援は、あまり聞こえないので、
ハマスタ球場全体からのうねりの様な声援に比べ、恐怖を感じないですね。
もし球場全体からの声援が響くようだと、凄いなと思えるが。
それから、飲み物をコボすと、なんと一番下の通路席まで流れ落ちる点、
下の人にも迷惑するのでこれは注意。
また、今回行った外野席の状況は、
第3戦の3塁側外野指定は、ホークスファンもベイファンも一緒に観戦できる席、
ただし、ビジター外野応援席と1塁側外野応援席は立って応援できるが
その他の席は、立っての応援が出来ないので、
3塁側外野指定は、周りにもちらほらとベイファンが居て、
アウエーの中で応援するという感じでなったので良かった。
第4戦の3塁側外野立見席は、立見席は初めてだけど
横浜の立ち見席と違って、一人毎に狭いテーブル(つい立)があるので
スペースも余裕で取れて良かった。
第5戦のビジター外野応援席は、グランドに近いところはいいが、
上の方だったので、選手も小さく、牧の3ランも上がった瞬間は、あれあれという感じで
入ってホームランと分かる感じでした。
●第5戦の感想
この試合を勝たないと折角2連勝したのが水の泡に消えるので、
ここは絶対勝たないといけない試合。
ビジター外野応援席ということもあり、ハマスタ同様、立って応援できるので外野に来た感じに。
1回表は、先頭の桑原が内野ゴロで打てずに、2アウトから死四球でチャンス作るも
期待の初先発のフォードが打てず。あああーーー。
しかし1回裏、ジャクソンが相手を三者三振に打ち取って
今日も勝てそうな予感がした。
2回表は、先頭の宮崎が右中間を破る2塁打で、一気に盛り上がる。
しかし、筒香、戸柱と打てず、森、桑原が四球で2アウト満塁で梶原。
ここは大いに盛り上がったが、打てない。
しかし、相手の先発の球数が2回なのに60球を越えた。これは4回までは投げられないなと
2回裏は、ジャクソンが2アウトから2連打されたが、8番を見逃し三振に抑えたナイス。
3回表は、牧からなので当然点を取りに行く回。
そこで先頭の不調だった牧にヒットが生まれる。
オースティンに期待も打ち損じ、しかしフォードさんがヒットで繋いだ。
完全に先制モードも期待の宮崎打てず、
しかし筒香さんが打ってくれた、打球が外野に抜けた瞬間、ビジター外野応援席は超盛り上がり。
20241031 3回表、筒香先制タイムリー!!
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相手も3回で先発交替、中継ぎの継投策へ。一気に横浜に流れが来た感じに。
この時点で相手はジャクソンの投球が打てず、先発もノックアウト、もう勝てるんじゃないかと感じた。
3回裏は、先頭の9番周東にヒット打たれ、すかさず盗塁されたが、
1,2,3番を抑え切った。内心はハラハラドキドキだったけれど。
4回表、相手は第3戦に好投した前田を登板させた。
しかし、先頭の桑原の内野安打、梶原は初球をバント出来ず、そこからヒッティングに切り替え、
これがズバリハマり、内野安打で無死1,2塁に。
ここで点を取らないと、ズルズル行くとヤバい展開になる。
そしたら牧が打ったーー高く舞い上がり、ドームの屋根から、こちらに向かってくるが、
ホームランの打球かが分からない。
あれよあれよとボールを追いかけると、落ちてきてそのままレフトスタンドに飛び込んだ。
うわーーー、もうビジター外野応援席は、そこら中でハイタッチの嵐状態でした。
これでもうこの試合は勝ったと思ったよ。
4回裏の桑原のダイビングキャッチで完全に流れを掴んだままに。
外野から見てても凄いプレーですね。
そしてこれ以降は、横浜もランナー出しても打てない展開に。
逆に相手がランナー出すと、ライトスタンドが盛り上がるが、
ジャクソンが点をあてない展開に。
6回裏は、ジャクソン、1番からの攻撃も1,2番を抑え3番を出したが、4番山川を抑え切る
7回裏は、ジャクソン、1アウトからピンチを作り、WPもあり
1アウト2,3塁の大ピンチで、迎えるはなぜか横浜戦だと打てる嶺井。
内心はハラハラドキドキ。点でも入ると一気に相手が盛り上がるので、絶対点はやってはいけない場面。
でも、その嶺井を空振り三振に、やったーーーー!!
9番も抑え、ジャクソンコールでお疲れ様でした。
8回裏は、伊勢が、1番を抑え、柳田は出すが,3番,4番を抑え切る投球。素晴らしい。もう余裕。
9回表は、先頭のフォードに四球、そこから筒香にも四球、そして戸柱がヒットで満塁に、
森は打てなかったが、桑原が死球で5点目。ここが死球を当てたことでブーイングの嵐
そしてトドメハ梶原の2点タイムリー2塁打で、王手を確信し、レフトスタンドは大いに盛り上がった。
9回裏は、点差も開いたので中川颯登板、相手もやる気なく三者凡退で終了、
いやーーー福岡ドームで3タテとは凄すぎますベイスターズ!!
福岡に来て良かったと。
三浦監督の勝利監督インタビュー、牧のヒーローインタビューの後、
選手・コーチが、外野の横浜ファンへお礼の挨拶、
その後、外野のファンから絶対優勝コールが炸裂!!
福岡行く前は、まさか3連勝するとは思ってなかったので、
行って正解でした。
最後に、ハマスタでの小久保監督の「3つ負けられる」の余裕の言葉が
横浜の反撃に火を付けた印象ですね。
一番の問題は東の復帰がありえるのか?
阪神戦の第一戦で走って一塁ベース付近で太もも裏の肉離れ発生
しかし、その裏のマウンドで投球した。
このことから、軽い肉離れと思われる。
自分の過去例だと、重症だと回復までに1か月掛かる。
それから調整。
軽い肉離れだと、回復に1週間あれば問題なし。
そこから調整なので、1週間あれば大丈夫だろう。
なので、初戦行けなくもないが、ちょっと不安。
そこで、2017年もソフトバンクに通用した濱口
巨人とのCS第五戦で先発も、4回で交代
状態は良く変える必要は無かったが
変えた理由は、東の調子が不安定だったためか
そこで濱口を第一戦に起用することを決めたのではと推理する。
東次第で
①現実パターン
10/26(土)横浜 濱口 VS 有原
10/27(日)横浜 ジャクソン VS モネイロ
10/29(火)福岡 ケイ VS スチュワート
10/30(水)福岡 大貫 VS 石川
10/31(木)福岡 東 VS 大関
11/01(土)横浜 濱口 VS 有原
11/02(日)横浜 ジャクソン VS モネイロ
ケイは以後、左の中継ぎで起用するため、第二戦はジャクソンに任せる
②理想のパターン1
10/26(土)横浜 東 VS 有原
10/27(日)横浜 濱口 VS モネイロ
10/29(火)福岡 ケイ VS スチュワート
10/30(水)福岡 ジャクソン VS 石川
10/31(木)福岡 大貫 VS 大関
11/01(土)横浜 東 VS 有原
11/02(日)横浜 濱口 VS モネイロ
東の状態次第
ケイは以後、左の中継ぎで起用
ジャクソンは、好投するが、最後打たれて負けるので第四戦に登板し、以後は中継ぎ
③理想のパターン2
10/26(土)横浜 濱口 VS 有原
10/27(日)横浜 東 VS モネイロ
10/29(火)福岡 ケイ VS スチュワート
10/30(水)福岡 ジャクソン VS 石川
10/31(木)福岡 大貫 VS 大関
11/01(土)横浜 濱口 VS 有原
11/02(日)横浜 東 VS モネイロ
東には第2戦任せて、最終戦までに決着を付ける。
ケイは以後、左の中継ぎで起用
ジャクソンは、好投するが、最後打たれて負けるので第四戦に登板し、以後は中継ぎ
2017年は、
第二戦の倉本のエラーから流れが変わり試合を落として2連敗が致命傷で、
第六戦の9回裏、山崎の内川への、落ちないツーシームを投げて同点HRから延長でサヨナラ負け。
今年も心配は、森と牧のエラーから試合を落とすパターン
過去の菊池と同じく、抑えの森原の同点HR
上記が無ければ、
2017年に位比べて
投手力は断然上、
打線も断然上、
福岡では、DHでフォードが使える。
そのため日本一になるチャンスは大きいですね。
ただし、相手も2017年に比べ、打撃が凄いが・・・
4,5番を抑える対策が出来ていれば勝てるだろう。