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背 景

 現在横浜DeNAの外国人打者は、ロペス、ソト、オースティンの三人。
投手は、パットン、エスコバーがリリーフでは必要な存在。
さらに先発投手でピープルズが在籍しているが、常にいい投球はしていない。

 今年は、新型コロナの影響で1軍の外国人登録枠が5人。
野手三人登録しても投手を二人まで登録できる。
なお、ベンチ入りは4人のため、5人の内で一人は試合には出られないが、
例えば、交互にリリーフ投手をベンチ入りさせられる。

 しかし、来年新型コロナの特例が無くなれば、
従来通りの1軍の外国人登録枠が4人。
ベンチ入りも4人のため、野手三人登録しても投手を一人までしか登録できない。

これは、野手三人をベンチ入れさせれば、投手は一人のみ。
もう一人は、1軍登録抹消された投手は、再び1軍登録されるまで最低10日間は出場できなくなる。
したがって、今年の様に交互にベンチ入れさせられない。


 これを打破する策として、ロペスが来年外国人枠から日本人枠になるという話があったが、
今年の新型コロナの状況で試合数が143試合から120試合に減ったことで、
この日本人枠の話はどうなったのか?



今回の思った事

ロペス選手の日本人枠はどうなってるの?


来年ロペス選手の日本人枠の条件


今年、国内FA権を取得すること。
すなわち、公式戦に8年間の合計1軍登録日数が規定日数登録されていること。
ここで、1年間の規定日数=145日

この1軍登録日数とは、公式戦(クライマックス・日本シリーズ出場も含む)の
開始日より終了日までに1軍に登録されていた日数

すなわち、公式戦に出場していなくとも1軍登録されていれば加算される。
試合が無い日、すなわち月曜日とかも加算される。
また、怪我で登録抹消されても補償特例があるので最大60日間補完できる。

ロペスは、上記より2013年から日本で試合出場後、
2019年まで7年間、145日をすべてクリアしてきた。

そのため、今季2020年に145日をクリアすれば、来年から日本人枠(日本人扱い)になる。



新型コロナでどうなったか



新型コロナで公式戦の試合数が143から120に減ったことで
1年間の規定日数=145日がどうなったのか?


これは、今年の1軍登録日数=実際の1軍登録日数×1.3

すなわち、145/1.3=112日



現状は


ロペスが1軍抹消されたのが、8月26日。
前日までの1軍登録日数=68日

残り、112日ー68日=44日



今シーズンどうなるのか


9月22日にロペスが1軍登録された。

現時点で横浜DeNAが優勝して日本シリーズに出場する確率は限りなく低いので

ロペス選手が11月3日も最終試合までに果たして条件はクリアできるのか?

9月22日から現時点の今季最終試合日の11月5日まで=44日



結 論


ロペス選手は、11月5日まで1軍に登録されれば、来年日本人枠になる。

もし、途中試合中、練習中に怪我で1軍抹消された場合、
もし怪我が治って2軍戦に出場すると雨の影響で最終試合日が伸びない限り
来年の日本人枠は所得出来ないことになる。

上記もあるので、

たとえ再び不調になっても、
また大きな怪我でなければ1軍抹消することはないだろう。

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新型コロナの影響で2020年度プロ野球の公式戦開幕が延期となり、
気持ちが盛り上がらず自粛の日々が続いていたが、

 昨日、6月2日からの練習試合の日程が球団公式ページに発表され、
6月2日より1カード3試合づつ、と通常の公式戦日程に戻り、
やっと、プロ野球が始まるんだーーーーという実感で、
気持ちが一気に盛り上がってきた。

近々、公式戦の日程も発表されるが、
現状の世界新型コロナ状況を考えると、2次感染で再度の中断も考えられる不安もあるが
そうならないことを祈るしかないですね。

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 毎年ダントツの最下位を爆走中の横浜。
この弱小チームを強くするにはどうしたらよいのか?
辛口で書きます。

●今年を振り返り

①投手

・先発:いい投球をしても打線が点を取ってくれないので勝てない。
・中継:勝負所で打たれる。
・抑え:自分でピンチを作り、自滅している。

②打線

・1,2番:出塁率が悪く、盗塁もままならない。
・3,4,5番:調子の善し悪しが激しい。
・6,7,8番:完全に下位打線。

●現選手に不足しているもの

○:1軍レベル、△:なんとか1軍レベル、▲:2軍レベル、×:育成レベル

①投手

先発
三浦 ○疲れて来ると、体重が軸足に乗らず悲惨な投球に
高崎 ○中盤、体重が軸足に乗らず、悲惨な投球に。
国吉 ▲基本的に体重が軸足に乗る前に投げる傾向のため、調子の波が激しい。
加賀美 △体重が軸足に乗れば、素晴らしい投球をするが、乗らない日は悲惨。
王 ×外人タイプの投げ方で直ぐ軸足に体重を乗せてから上体で投げるタイプ
 でも軸足に乗り切れなくなると途端にノーコンに。
小杉 ▲国吉と同じ。
伊藤 ▲加賀美と同じ。
中継
藤江 △加賀美と同じ
佐藤 ▲加賀美と同じ。
加賀 ▲国吉と同じ
菊池 △加賀と同じ。
大原慎 △加賀と同じ
林 ▲体重が軸足に乗らない。
篠原 ×林と同じ。
牛田 ×加賀と同じ。
抑え
山口 △国吉と同じ。

なにしろ、軸足に体重を乗せてから、腕を振るようにするために
下半身、上半身の筋力を強化するしかない。

②打撃

捕手
高城 ×バットは振れているが、腰が入らないので、単に振るだけ。
鶴岡 ▲高城と同じ
内野手
中村 ○腰が入ってバッドが振れている。
内村 △高城と同じ
筒香 ▲高城と同じ
渡辺 △高城と同じ
後藤 ▲高城と同じ
石川 ▲手打ち。
梶谷 ▲石川と同じ
外野手
ラミレス ○中村と同じ。疲れてくると手打ちになる。
荒波 △石川と同じ。
金城 △高城と同じ。
下園 ▲高城と同じ。
小池 ▲高城と同じ。
一輝 ▲高城と同じ。

なにしろ、腰が入った打撃をするためには投手と同じで
下半身、上半身の筋力を強化するしかない。


●現役選手で大丈夫か?

1軍レベルの選手が殆どいず、いても高齢で怪我・不調のリスクが大きい。
1軍レベル以下の選手は、基本的に1軍レベルの技術力がないので、
来年までに確保するのは無理な話。

ということで、現状でなにもしなければ、今年より悪くなる感じ。

●1軍レベル以下の選手は何をすべきか?

投手、野手ともに、基本が出来ていないので、基本を習得しなくては進歩なし。
考え方を変えるとか、取り組む姿勢を変えるとか、練習量を増やすとかの
精神論では、悪くすると体を壊して選手生命の危機にもなりかねない。

・筒香は、来年も期待薄かも。
・国吉・王は、筋力不足なので鍛えるしかない。
・石川・荒波・梶谷も手打ちを改めない限り進歩なし。

●じゃ、どうすればよいか?

外部から選手を獲得するしかない。

①ドラフト

すでに終わってしまったので。。。。。

②トレード、FA

これは中々難しいのでは。

③外人

これが一番可能性あり。

●どこを補強するのか

①打撃陣の補強が最優先

投手力は、他の球団に比べ悪いが、数年前よりは良くなっている。
問題は、数年前より打撃陣が低下している。
打撃陣が点を取れれば、勝てる試合が多々あるのでこちらが大事。

(3,4番)を打てる外人2名(外野、内野)を補強する。

★既に福留、ブランコの補強案が出ている。どちらも入団確実な新聞情報もあり。

福留、ブランコ獲得出来れば、外人は1番を打てる俊足・好打の率を残せる打者が良い。

②次に投手

投手は、先発は頭数が揃いつつあるが、なにしろ1年を通して
活躍するかは殆ど不明なので、左の先発が欲しい。
また、抑えに繋ぐ強力なセットアッパーが欲しい。

投手は、先発(1名)、中継ぎ(1名)を補強する。

★左投手は、GM、あてがあるような発言が新聞記事に。
→神内のことか?

★先発・中継ぎは、外人がよい。

③トレード

これは相手があってのものなので、なんとも。。。

補強ポイントは、中継ぎ、代打陣か。

★まさしく、上記の補強を行った。
中継ぎ:吉川、代打:多村

●外人獲得の問題。

横浜は、ローズ以後、まともな外人が取れいない。
他球団、特にヤクルト、広島は、良い外人を連れてくる。
外人獲得のルートに問題があるとしか思えないので、
この点を改善しないと駄目かと思う。

●来年確定の先発は

内村以外、他は未定でしょ。

・内村は、守備はまだまだだが、盗塁の感が鋭い。
 守備と打撃を鍛えれば、素晴らしい2番バッターになる。

●来年の理想的な打順

1.新外国人
2.内村
3.福留
4.ブランコ
5.ラミレス or 多村
6.中村 or 筒香
7.荒波 or 石川
8.捕手
9.投手

・二塁手または中堅は、新外人が良い。
 荒波、石川では、今年と変わらず。

●リスクは

なにしろ、横浜の打者は、皆さん弱点があるし、高齢という点もあり
来年活躍できるかは不明。

ラミレス:怪我のオンパレード状態のため、活躍可能かは未知数。
中村  :2軍行きから、調子を落としたまま。来年活躍出来るかは未知数。
福留  :従来の打撃が出来るかは未知数。
ブランコ:例年の打撃は可能か?
多村  :基本は代打専門か。ラミレス不調の控え。
筒香  :スタメンは厳しいか。中村不調の控え。
新外国人:全くの未知数。

高崎  :体の疲れが取れればOKか
三浦  :今年の調子を来年も継続可能か?
国吉  :鍛えるしかない。
加賀美 :例年の春先の怪我が心配。
藤江  :後半、体の切れが無くなったので心配。
山口  :この方は、良く分かりません。精神修行が必要か?

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 今年は親会社も監督・コーチも替わり新しい球団になった。
ということで、オープン戦の結果を踏まえて開幕前の横浜の予想をしてみた。

項目的には、去年までとは少し変えて。。。
 ①今年の投手陣
 ②今年の打撃陣
 ③今年の守備陣
 ④今年の采配
 ⑤今年の行け行け度
 ⑥他球団は。。。
 ⑦セリーグの予想展開


①今年の投手陣

 オープン戦の序盤から投手陣は好調をキープし、
オープン戦は11勝6負の3位と非常にいい成績をあげた。

これは、特に先発陣が安定した投球を見せ結果。
さらに、今年の特徴は、直ぐに先発陣が指で数えられる事。
さらにまた、先発陣が不調になっても、その変わりがまだいる点です。

これは、今までの横浜には無かったことで、今年の横浜がかなり強力な
投手陣を現時点では築きあげたのが凄い事です。


 現時点では、◎:絶好調、○:好調、□:まあまあ、△:普通、▲:不調、×:どん底
        オープン戦
        終了時
   高崎    ○
   山本    ◎
   ブランドン ○
   国吉    ○
   ジオ    ○
   三浦    △

   小杉    2軍○
   加賀美   2軍△
   小林太   2軍▲
   田中    2軍△
   阿斗理   2軍▲
   小林寛   2軍▲
   清水    怪我リハビリ中
   眞下    2軍

   佐藤    △
   林     △
   菊池    △
   大原慎   △
   篠原    △
   加賀    □
   藤江    ▲
   ハミルトン ○
   山口    △

   牛田    2軍
   江尻    2軍
   福田    2軍



 ということで、
先発は、6人が決まり、この中で三浦は登板間隔を空けて起用する
方針のようなので、去年と同じく、登板後一旦抹消して2軍から上げる
ようなことになるのだろうか。その一番候補は、小杉か。

さらに、加賀美がまたもや怪我で出遅れているが、
加賀美が出てくれば、まさに強力投手陣が出来ますね。

 ということで、先発で3人が不調になっても、
今年は戦力ダウンにならずに替わりを補給できる体制が整えられる感じがしますね。
これは、優勝出来るチームの条件なので、今年は期待できそうですね。

 問題は、中継ぎ以降ですが、先発が早い回に潰れるような事態に
ならなければ、2~3人で賄えるので、これは余裕がでますね。

ここも江尻、牛田が現時点でいないので、彼らが帰ってくると大きいですね。

問題は、抑えの山口で、前回の3失点は花粉症とのことだが、
果たしてどうなるかは、まだ不明。


②今年の打撃陣

 現時点では、◎:絶好調、○:好調、□:まあまあ、△:普通、▲:不調、×:どん底
        オープン戦
        終了時
   黒羽根   ▲
   鶴岡    ▲
   新沼    △

   小池    ○
   石川    ▲
   梶谷    ○
   中村    ▲
   渡辺    △
   藤田    △
   内藤    ▲
   後藤    怪我×
   筒香    2軍怪我×
   サラサー  2軍▲
   山崎    2軍

   ラミレス  故障×
   荒波    □
   金城    □
   下園    □
   森本    ▲
   啓二郎   ▲
   北     ▲
   吉村    ×
   一輝    2軍


 ということで、打撃陣は、調子の悪い投手は打てるが、
それ以外は、なかなか打てない。
しかし、今年は去年までとは違い、ヒット無しでも機動力で点が取れるので、
なんとか先発が頑張れば試合になるでしょう。

 問題は、やはり怪我人の多さですね。
ここにきて怪我人が続出していますが、これがシーズンでも続くようだと心配だが。
荒波と梶谷が共に怪我する確率は低そうなので大丈夫とは思うが、
現時点で1軍の彼ら二人以外が怪我しても、まあ、あまり影響しないだろうが??
筒香、ラミレスが怪我の影響で不調もしくは再発でもするとヤバイですね。

③今年の守備陣

 まず、捕手は、強肩の黒羽根で正捕手は決まりですね。
これほどの肩があると、相手はそうそう盗塁して来ないでしょうね。

 内野陣は、二遊間は問題なし、1、3塁も大丈夫でしょう。
 筒香が帰って来た時に不安感が残るが。

 外野陣は、センターが荒波で固定すれば大きい。
問題は、レフト ラミレスだけど、荒波のバックアップ必須。
ライトは、下園、金城、森本なので問題なし。

ということで、黒羽根の強肩で横浜は別チームになりましたね。

④今年の采配

 去年までと一番違うのが、その時点の状況で最強の布陣を敷くこと。
去年までは、こうだと決めたら絶対曲げない。古い野球の概念でしたので。。

 これが一番大きいですね。そのため、大きく負けて行くことは
なさそうな感じですね。選手が不調や怪我でいなくなれば別ですが。

 今年は機動力采配が出来ることも大きいし、何をやってくるかも
相手からは分からない采配で、相手はとても神経を使うでしょうね。
ということで、采配に関しては大いに期待できそうですね。

⑤今年の行け行け度

 まだまだ経験がない選手ばかりなので、いきなり優勝はないでしょうが、
今年は、中盤から終盤に掛けて体の疲れで失速するかどうかでしょうね。

 これが無ければ、相当いいところまで行けそうな感じ。

行け行け度UPは、来年以降でしょうね。


⑥他球団は。。。

 オープン戦を終了し、怪我・故障・不調というところで
明暗が分かれてますね。
・Gは、先発、中継ぎに問題なし。打線は良い投手だと湿りがち。
・Dは、先発が大丈夫か?中継ぎ陣も最後の二人はOKだが、打線はこんなものか。
・Tは、先発が不調なので辛そう。打線はこんなものでしょう。
・Sは、先発が足りなさそうだが、打線もこんなもの。
・Cは、投手陣はよさそうだが、打線がちょっとか。
・Yは、先発陣は、現在は一番いい。打線は二人待ち。

⑦セリーグの予想展開

 現時点では、予想順位は難しいが、
 どこの打線も投手がいいと打てない。
 悪ければ打てるので、投手力が安定しているチームが有利。

 そういう意味だと、YBとGが抜き出ている。
 T,Dは少し苦しい。Sは去年同様打線が活躍できるか。
 Cは、打線次第ですね。

 で、いきなりYBとGが走ってしまえば、2強の争い。
 そうでないと、混戦になりますね。

 ここから落ちるチームは先発が不足してきたチームかな。

 どちらにしても今年も交流線でセリーグが勝てるかどうか。
今年は、パ主力投手がメジャーに行ってしまったことでどうなるか。

 ということで、7月以降に戦力が整ったチームがそのまま行きそうな感じか。


○開幕予想オーダ

 1:遊 梶谷
 2:左 森本
 3:二 石川
 4:三 中村
 5:一 小池
 6:右 金城
 7:中 荒波
 8:捕 黒羽根
 9:投 高崎

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