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 とうとう借金が-11と消化試合になってしまった横浜。
しかし、去年と比べ投手力が良いのが違うところ。
ただ、打線が不調。

 ということで、このままの状態で現監督では、
ますますどん底に行くのではと危惧し、監督交代に。

 現状を整理すると、

①横浜

 ・投手力
   先発:一応6人は揃った。
   中継:打たれる吉川、高崎、牛田に替わり、木塚、吉見、石井裕を
   抑え:石井裕から山口に

  現状、投手力は、そんなに悪くないばかりか、いい方である。

 ・打撃陣
   このところ、いい投手にあたり、打てないのは仕方ない。
   しかし、1,2番が悲惨なのが問題。
   内川も守備が気になるのか、バッドが振れてない。

 ・守備力
   ところどころではエラーがあるが、特に無死でエラーをした後に
   大量失点するケースが目立つ。

 ●打開策

 ・1,2番の確率が急務。

   石川は、完全にバッディングがおかしくなっている。
   それは、今までは外角を打つということで、内角を捨てていたが
   ここに来て相手が内角攻め。これに完全にバッディングを崩して
   頭がパニックになっている。

   山崎は、プロの体力不足。

   梶谷も変化球に対応できずにパニくった。

   北川は、まだまとも、G戦の9回裏の意地の安打の心境を
   継続できれば、赤星タイプになる。

   仁志がどのような状態なのかは分からないが
   田代さんは、まだプロの動きとは言っているが打撃は?

   ということで、セリーグ主催試合なら、仁志は分からないが、
     1番 金城
     2番 北川
   に当面固定しては。

②セリーグ

 今シーズンは、どこも防御率がいい。
 これは、打撃陣が弱い横浜には、マイナス材料。

③交流戦

 パリーグは、防御率が悪い。
 これは、横浜にとっては、プラス材料。

④今後の展開。

 横浜の監督が田代さんになり、ベテランも使うような
ことも言っているので、現状は、それも仕方ないところ。

なにしろ、パリーグの防御率は悪いので、
横浜が当たる時に悪い投手に当たるツキがあれば浮上可能だが
いい投手とばかり当たると悲惨な目に。
これは運ですかね。。。。

 ここで運があれば、浮上することは可能。
その間に、打撃陣が復調すれば、後半戦は3位以内もまだ分からない。

ということで、5月の戦いでどうなるかですね。
すなわち、このまま借金を積み重ねれば、お仕舞い。
借金が増えなくても、お仕舞い。
借金が返せれば、目はまだある。

問題は、田代さんがどんな打順を組むかだけど、大きく変えるとは
思えないが。。。。

ということで思いっきり考えを変えて、
交流戦の打順は、例えば以下とか

 1塁 1番 内川
 2塁 2番 北川
 右手 3番 吉村
 3塁 4番 村田
 DH 5番 佐伯
 左手 6番 ジョンソン
 中手 7番 金城
 捕手 8番 細山田
 遊撃 9番 石川

まあ、どうなるんでしょうか?
 

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 23日でオープン戦が終了し、週末から公式戦開幕ということで、
オープン戦の結果を踏まえて横浜の予想をしてみた。

項目的には、
①今年の投手陣
②今年の打撃陣
③他球団は。。。
④セリーグの予想

①今年の投手陣

オープン戦の終盤の大事なところで大きく負け越し
先発は、突然崩れるわ、打者はチャンスは作っても点は取れない
という昨年の最下位独走状態となんら変わっていない状態で
オープン戦を終了した。
ということで、一応投手陣の頭数はいるが、はっきり言って悲惨。

現時点では、◎:絶好調、○:好調、□:まあまあ、△:普通、▲:不調、×:どん底
オープン戦
終了時
三浦    ▲
グリン   ○
寺原    ○
工藤    △
ウォーランド ▲
小林    ▲

吉見    2軍
藤江    2軍
牛田    2軍
佐藤    2軍
三橋    2軍
桑原    2軍
小山田   2軍
高宮    2軍
秦     2軍
木塚    2軍
マストニー  ▲
山北    ▲

那須野   △
加藤    △
真田    △
山口    △
横山    ○
高崎    ○

石井裕   △

ということで、
先発は、グリンと寺原だけがまとも。あとは不安。。。
ということで、三浦、工藤、ウォーランド、小林のだれか一人勝てる投手が出てこないと、
このまま何もしないと去年と同じ道を早々に辿りそう。
中継ぎ以降は、良くなっているので、先発次第ですね。
先発で二人ぐらいが離脱すると、その穴は、中継ぎ陣から一人、湘南から一人を
回せるかですが、現状は中継ぎから一人ぐらいが。。。。
高崎は、中継ぎで経験を積んで、先発というのが理想だが。。。先発に回せるかどうか?

中継ぎは、
高崎、山口、横山が調子が良いので、安心だけど、

抑えは、石井裕が調子を上げてこれるかですかね。駄目なら高崎に交代か。

②今年の打撃陣

現時点では、◎:絶好調、○:好調、□:まあまあ、△:普通、▲:不調、×:どん底
オープン戦
終了時
野口    △
斉藤    ▲
武山    ▲
細山田   ▲

石川    △
仁志    △
ジョンソン ▲
村田(故障)2軍
佐伯    △
山崎    ▲
野中    ▲
藤田    ▲

松本    △
金城    ▲
内川    △
吉村    ▲
大西    ▲
森笠    ▲

ということで、打撃陣は、調子の悪い投手は打てるが、
それ以外は、なかなか打てない。
さらに肝心の村田がWBCで肉離れ、吉村がどうも調子が今ひとつ。
ジョンソンも怪我上がりということで、当面は無理そう。さらに、金城もまだ不調なため打線に迫力がない。
全体的に非常にどん底状態ですね。
したがって、チャンスを作っても肝心なところで打てないで
点が入らないので、試合にも勝てないというお決まりパターン。

そんな中で期待は、内川はもちろんだが、新人の松本が活躍すれば起爆剤になるかも。
問題は、村田がいつ公式戦に戻ってくるかですね。
ということで毎年だけど、現状の打線では、投手が頑張っても報われないかもですかね。

③他球団は。。。

オープン戦を終了し、怪我・故障・不調というところで
明暗が分かれてますね。
    ・Gは、上原の抜けた先発陣がどうなるかで不安。
    ・Dは、主力が抜け、さらに先発に不安が残る。
    ・Tは、故障者・不調者の復帰までどうなるかで不安。
    ・Sは、投手力、打線ともに良いので前半の台風の目か。
    ・Cは、投手力、打線ともにもう一枚足りないので、どこまで踏ん張れるか。
    ・Yは、今年も故障・不調に悩まされそうな予感。

④セリーグの予想展開

現時点では、予想順位は難しいが、
Sの存在がペナントを左右しそうな感じですね。
で、Gの先発が調子が悪いと混戦になりそうな図式が考えられる。
Gが調子が良ければ、Gの独走にどこが絡むか。
戦力ダウンのDがどう踏ん張れるか。
序盤は、S、Gの争いか。
その後、Tがどこまで盛り返すか?
どのチームも勝てる先発が最低4人いないので、
五割前後での争いになりそうである。

Yは、今年も早々に萱の外になるかもしれないという危機的状況。
先発が使えるかどうかで、3位争いに食い込めるかも。

どちらにしても、怪我・不調の選手が調子を上げていつ復帰するかで
勝負が決まるような気もするが。。。

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 今年も明日から待望のキャンプに突入するが、
まずは、キャンプ前の横浜の予想をしてみた。

キャンプ前ということで、補強戦力だけでの予想でしか
ないが、まあ、どうかな。

項目的には、毎年同じで。。。
①今年の投手陣
②今年の打撃陣
③今年の守備陣
④今年の行け行け度
⑤他球団は。。。

まずは、
【①今年の投手陣】

野球は、何と言っても投手陣がすべて。
これが弱いと、打撃陣がいくら強力でも優勝はまず無理。

●今年の補強面

・いなくなった人
先発 左:土肥、右:ウッド、ウィリアムス
中継 左:マットホワイト、右:川村、ヒューズ
抑え 右:寺原→先発へ、

・補強
先発 左:グリン、ウォーランド、右:藤江
中継 左:加藤康、右:小林、マストニー

ということで去った方は、抑えの寺原が先発に回ると言う事でどうなるか。
他は、どうでもいい。

補強は、グリンが非常に大きい。調子が戻っていれば活躍出来そうですね。
新外人は、投げて見ないと分からないので、現時点では未知数。

新人の2名は、基礎体力と経験を踏んでからということで、期待はしない方が。。。

ということで、補強面は、グリンの獲得が去年とは大きな進歩ですね。
これで待ちに待った3本柱が確定できるかですね。

●今年の投手陣

先発:三浦、寺原、グリン、小林、吉見、(工藤、外人、藤江)
中継:山口、吉川、桑原、横山、那須野、(小山田、牛田、真田、加藤、木塚、加藤康、外人)
抑え:石井裕

ということで、石井裕の抑えがハマルかがポイント①。
これは、去年の実績とフォークの習得で怪我さえなければOKでしょうね。

そうなると、中継ぎは、去年の山口、桑原に加え、加藤、木塚が投げられれば
安定するが、早くも加藤・木塚は2軍スタート。。。。外人次第ですかね。。。

先発は、三浦、寺原、グリンの3本柱がキチット投げられ、
ここに小林がローテを守れ、さらにもう一人、勝てる投手ができれば
クライマックスも夢ではなくなる。

ということで、キャンプ前は、戦力的には、去年よりは大分良い。

・寺原を先発に回せ、抑えが石井裕できまれば。
・グリンが加わり先発3本柱が確定すれば。
・ローテを守れる5人目の先発が出てくる。

【②今年の打撃陣】

●今年の補強面

・いなくなった人
捕手  相川
内野手 石井琢、ジェイジェイ
外野手 鈴木尚、小関、ビグビー

・補強
捕手  野口、細山田
外野手 松本、森笠、ジョンソン

●今年の打撃陣

捕:野口    (斉藤)
1:内川    (佐伯)
2:仁志    (野中)
3:村田    (--)
遊:石川    (藤田)
右:吉村    (内藤)
中:金城    (松本)
左:ジョンソン (森笠)

代:大西・高森

○予想オーダ

1:石川(松本)
2:仁志
3:内川
4:村田
5:ジョンソン
6:吉村
7:金城(石川)
8:野口
9:投手

ということで、去年からは石井琢と相川が抜けたが
どちらも怪我でまともな成績ではなかった。
それに比べ、石川は成長期だし、野口はやる気があるので
去年より全然いいですね。

あとは、金城だけど、松本という凄い新人が入ってきたので
これは、どちらかいい方がレギュラーですかね。
外人は、公式戦にならないと不明。
問題は、WBC組みの村田、内川が、前回の多村、金城のように
戻ってきてから調子を落とさないかが心配ですね。
あと、森笠をどう使うかですね。

なにしろ、レフトとセンターがレギュラー争いですね

ということで、今年は若返りの期待できる年になりそうですね。
キャンプ前は、一応は去年よりはましということで。

【③今年の守備陣】

石井琢がいなくなって石川で今年は大丈夫か?。
外野の吉村は、成長したか??
ジョンソンが1塁でしか使えないと、内川が外野に回ると打撃が心配。
ということで、これは、去年と同じでしょ。

【④今年の行け行け度】

優勝するチームには、開幕前からオーラが漂うが、
横浜には、今年も、ほとんどそれがあまり感じられない。
補強的にも、グリンだけで、他は不明なものばかり。
なにしろ、???の選手が多いので、まあ期待は出来ないね。
大型選手を補強する等をしないと、上位はなかなか苦しい。
ということで、まあ、今年は去年のようなことは無いとは思うが。。。。
怪我だけが心配ですね。特に、三浦、寺原。。。。

【⑤他球団は。。。】

G:ここは、上原が抜けたことが大きいですね。
さらに、年よりも多いので、若手とどういう風に使うかですかね。
しかし、戦力的には迫力満点なので、今年もAクラス確実な感じ。

T:ここは三拍子揃ったチーム構成で、怪我とか不調とかが
なければ今年もAクラスは確実。
ただ、段々年齢層が高くなってきているのが問題か?

D:ウッズ、中村紀、川上の穴をどう埋めるかが最大のテーマだけど
投手陣は、元々揃っているので、なんとかAクラスに入れそうか?

S:ここは、相川を獲得したが、外人次第ですね。
今年も上位は厳しそうでBクラス争いか。

C:ここは、高橋健、森笠がいなくなったが、
なんとか戦力を維持しているし、新球場といこともあるしで
気持ちは乗っているので、梅雨を我慢できるかですかね。
でも、今年もBクラスという感じかな。

ということで、どのチームも、怪我、不調での戦力ダウンが不安であるが
今年はWBCから帰ってきた選手の調子次第で、まずはどうなるかですね。
キャンプ前の時点では、G,T,D,Y,C,Sと言う感じかな?!

問題は、今年もやっぱり、怪我ですね。
一年を通して、チーム全体で怪我が少なく、
WBCで不調にならずにスタートダッシュできたチームが有利で、
さらに新戦力が台頭したチームが優勝するでしょう。

そういう意味だと、横浜が優勝する条件は、
WBC組みの村田、内川が調子を上げて帰ってくること。

投手は、三浦・寺原・グリンの3本柱でローテを守れること。
小林の独り立ち、先発5人目の出現。
中継ぎが崩壊しない。
抑えの確立。

打撃は、吉村の爆発。
村田、内川が去年と同じような活躍が出来ること
石川がレギュラー定着すること。
金城、松本どちらかが活躍すること。
ですね。

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 三浦投手がFA宣言したが、その記者会見の
最後の質問で「なぜFAしたのか」的な質問をした答えとして
答えをはぐらかしたが。。

でも既に神奈川新聞には、その心境が語られている。
それを球団の用意した場所では、当然話せなかったとうことでしょうね。

三浦投手としては、野球人生のなかでやはり優勝を争える場所で
投げたいという気持ちが強い。
横浜では、優勝争いどころがダントツの最下位では、
気持ちが綯える。そこでなんとか優勝争いできるように
球団改善の話を続けたが、お金を出さない親企業では、無理。

ということで、仕方なくFA宣言した。
という感じでしょうね。

当然、優勝争いできそうな球団としては、
阪神に行くのが規定路線ではないかと。。。。

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 去年に続けて、今年を振り返ってみると。
今年は、ヨーイドンから他球団に離され、あっと言う間に消化試合と化した。

2007年が、あと少しでクライマックス出場という感じだったが、
今年は、皆さん枕を並べて不調。特に投手陣が崩壊しては、どうしようもなし。

開幕投手の三浦の離脱から、この悲酸なシーズンが始まったということ。
さらに、フロントも期待していた外人が、全く通用せず、
さらに横浜の中継ぎ陣の木塚、加藤、川村が不調で使えない。

さらに工藤も駄目。
唯一ローテを守ったウッドも、不調の打線が援護せず、負けのオンパレード。

打撃陣も、最初好調だった金城も絶不調になり、吉村、村田、石井琢も同じ。
ビクビーも怪我等で出番がなく、復帰しても怪我する多村状態。

ということで、投手は新人に頼らなければならず、寺原も抑えに回すなど
窮地の策で凌いだが、まあ、結果は、100負けまでは行かないまでも
ダントツ最下位独走でした。

ということで、2007年終了時に上げた課題はどうだったのか。

①先発の数が足りない。
・怪我、不調で自滅。
②終盤エラーで自滅。
・吉村、内川ともに目立ったエラーはなくなった。
でも吉村の守備は、ひどいが。。。
③村田の不調期間が長い。
・最初は不調だったが、今年は改善された。
④軸になる先発がいない。
・いない。
⑤肝心の石井琢、金城、吉村、内川の不調。
・内川以外は、不調ですかね。
・吉村は、フォームを変えておかしくなった。
⑥夏場、中継ぎが潰れた。
・最初は悲酸だったが、後半、石井裕、山口が伸びてきて良くなった。
⑦中盤から1,2番が不調。
・年寄りの1,2番では1シーズンは無理。最後若手を試したがまだまだ。
⑧足を使った攻撃が出来ない。
・年寄りでは無理。
・後半、若手を使い、積極的に走った。

ということで、もう年寄りではチームが持たない。
若手への切替えを早急にしないと、チーム自体が腐ってしまう。
というところまできている。というのが今年の感じです。

ということで、球団も年寄りを若手に切替えたいということでしょうね。
今の年寄りでは、優勝時の幻想が抜けきないで、チーム体質自体が停滞気味。
ここらでチーム体質を改善しないと、上昇はありえないということでしょうか。
なので、年寄りを切っていった。でもそれなりにベテランも必要ということで、
今までのチーム体質に触れていない外部からのベテランを取っていくということでしょう。

とはいえ、フロントもお金を掛けずになんとか頑張ろうとしているが
なんか、道のりは長そうですね。

しかし今年、石井裕、山口、小林、桑原、吉川、石川、という辺りが
伸びてきたので、今後も有望な若手は居るので、ここを伸ばさないと
上昇は期待できない。

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