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 一昨日、横浜球団のHPを見たら、なにやら不穏な記事が。。^^);;

それは、一部報道された内容が、事実だったとか。

それも、那須野投手の契約金が5億3000万円だった。。。うっそーーー!!


    この内容を見て、正直。。。。ビックリした。
    さらに、なんで那須野なの???と疑問が?


当然、横浜ファンとしては、複雑な気持ち。。。。
那須野投手は、やっと今季から活躍できる状態になってきたのに。
こんな報道をされて、今後、どうなるんだ。。。。。


ということで、球団関係者のコメントを調べると。

   三浦:  話すことはできない。。。
   監督:  話すことはない。。。。。

他の球団のコメントは、

   セリーグ: 歯切れが悪い。
   パリーグ: 歯切れが悪い球団と、歯切れが良い球団がある。

これを類推するに、

   ルールを決めた以前は、当たり前になっていたことで
   それを今更。。。そっとしておいて欲しい。

という感じでしょうか。。。。

ファンの声の報道は、

   ・言語道断、選手にもペナルティが必要
   ・ルール以前は、当たり前だったんじゃない。
   ・応援する気持ちが萎えた。

という感じで、ファンは怒っているんだ的な声を取り上げている。

こういう問題で報道機関としては、当然負の方の意見を取り上げるのは
仕方ないところ。




ということで、いちプロ野球ファンとしては、
開幕して盛り上がってきたところで、
こういう問題でプロ野球が盛り上げるのには、複雑な気持ち。
まあ、できるなら、選手と同じで、そっとしておいて欲しいけど。。。^^);;

でも横浜ファンとしては、別にこの問題でファンを止めるなど考えもしないし、
那須野投手にペナルティなど、とんでもない。
逆に5億も貰ってるんだから
那須野投手には、それだけの活躍をして欲しいという感じが強いです。^^)

 →昨日の那須野登板でも、球場に足を運ぶファンの大半は、
  那須野を応援してますよ。^^)


昨日の試合開始前には、球団社長がファンに謝ったが、
もし二人目が発覚したら、また謝るんでしょうか??

試合の方には、その那須野が2番手で登場して
ファンの喝采を浴びていたが、投球自体も7回表は、
今季一番の内容だった。相当気合が入っていたのか。
那須野自身も精神的にたいしたもんですね。




 ということで、この問題に関してちょっと捻って考えてみた。


●これいったい誰が得するんだろうか?

・球団:      当然、得しない。
・選手:      当然、得しない。
・プロ野球機構:  当然、得しない。
・アマ関係者:   当然、得しない。
・プロ野球ファン: 当然、得しない。
・一般の人:    面白い
・放送業界:    仕事になる。
・出版業界:    金の成る木でしょ。。^^)

ということで、出版業界がなにしろ、この問題が長引くだけ
得することになるんだろうなぁ。


●ことの経緯を見ると、

・西武裏金問題が発覚
・数名の選手・関係者を公表。
・合意ルール以前に多数の不正関係者がいると公表。
・合意ルール以前の名前は、公表しない。

もし、このまま公表しなければ、
この問題は時間とともに忘れ去られていく。

出版業界としては、この問題はお金の成る木でしょ。
一般の人には、誰がどのくらい貰っていたのかを知りたい気持ちがある。
→自分もそうかも。。。^^);;
だとすれば、このまま手を拱いてみているより、
なんとか、公表する方に持って行きたい。

そこで、誰かひとりスッパ抜けば、
公表しないという流れが、
報道機関の手を借りて、そして世間を見方にして、
流れを公表する方に変えられるんじゃないかと。

で、那須野が地雷を踏んだ。。。。


という感じかな。。。。。????
まあ、今回の情報は、週間誌からのスッパ抜きだから。。。
    →相川が内部資料の覚書が球団から漏れたようなこと
     言っているが、球団なのか、相手からなのか?
     よく分かりませんが。。。


で、実際、法を犯しているというのであれば問題なので追及すべきでしょうね。

契約金の問題は、合意ルール自体が法を犯しているかもなので、
那須野の契約金自体は、遵法上は問題ないが、
なにしろ球団が発表した内容と、実際が異なっている点は、嘘つきになる。。。^^);;



実際、能力のある選手が、良い報酬を得ること自体、
自由主義では当然なので、それを現状は制限しているところに根本の原因がある。
でも、大リーグのように完全ウェーバーにすれば、選手側の選ぶ権利がなくなる。
それは、特定の球団が強くなることを避けたいためだが。。。。


●例えば、考え方を替えて、

すべて自由にすればいいんじゃないかと。
すなわち、ドラフトなど止める。
外人選手枠などやめる。
球団在籍人数制限もやめる。
ただし、違法行為は見逃さないし、1軍人数枠は当然残す。
アマチュア憲章は歯止めとして当然残す。


選手は、自分の好きな球団に自由に行ける。当然、止める権利も自由。
球団は、自分の経営体質に合わせて、いかに良い選手を採ってくるか考える。

最初は、特定球団に集まるかもだけど、
そうなれば、当然1軍に出て活躍しないと、お金は増えないので
選手も考えるでしょ。活躍できるにはどうすればいいかを。

また、お金のない球団は、日本人を集めるより、
安い外人を沢山連れてきた方がチームを強く出来るかも。
そうなると、お金のある球団も外人を連れてくる、
そうなると、お金のある球団に良い日本人が沢山入ることもなくなる。
そこで、お金のない球団にも良い日本人が入るかも。
まあ、本当に良い日本人は、大リーグに行くかもしれないけど、
全員は行かないでしょ。

ということで、将来的には、良い方向に収まる気がするが。


この問題の根本原因は、「規制する」「保護する」から来ている点が問題ですね。
日本人の実力もレベルアップしてきたので、これらを一切取り外してもいいかもね。

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