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★前立腺生検

2013/5/11 前立腺生検
 入院し、その日に生検。
 この日は、5人ぐらい生検受ける方がいるが、自分は一番最初とのこと。
 手術は30分もあれば終了。手術中は麻酔で眠っているので分からない。

 11:00 15分前に受付を済ませた。
 で、資料を良く見ると、術後1時間経過して気持ち悪くなければ、
 食事してもOKとのことで、売店へ弁当を買いに行く。
 帰ってきたら、受付にいた2名の方がいない。。。もう病室に移動したか
 仕方なく待っていると、11:00過ぎに掛かりの方が来て案内してくれた。

 それからロッカーで着替えて点滴を刺されベッドで安静に。
 で、12:00から掛かりの方に付き添われ手術室へ。
 手術室では細いベッドに仰向けに寝て、体に血圧計やら色々付けられ
 さらに手足を固定され、点滴のところから麻酔薬を投入。
 左腕の中を冷たい液がジワーと流れて行くのを感じたら・・・・・
 ・・・・
 看護婦さんに何か声を掛けられて気が付きました。
 それから、元の仮の病室までベッドのまま移動し、
 病室のベッドへ「ホイ」と移動させられた。あまり意識が曖昧。。

 で看護婦さんから説明が、
 小水に血がずっと混ざっているとか、お尻から大量の出血があるとかの
 場合は、連絡してとのこと。

 その後急速に意識がハッキリし、手足を曲げたりしながら1時間休憩に。
 お尻の穴のところがちょっと痛いような気もするが、
 それよりお腹が張ってきていて小水を出したいような感じもする。

 ここで次の手術の方が手術室に。。。。。
 ところがしばらくして帰ってきた。。。????
 理由は、急に外科手術が入ったそうな。。。。で、皆さん待ち状態に。

 こちらは段々小水がしたくなる。でも我慢。
 やっと1時間経過し看護婦さんがやってきて、
 じゃ手術後の最初の小水を取りましょうということでトイレに。
 出て来た小水。血が混じって赤い。。。。。が、最初の方だけ。

 その後、ベッドに帰り、3時間は安静。
 しかし、1時間経過して気持ちが悪くなければ、食事を取っても
 いいとのこと。この為に、受付する前に売店で弁当を買っておいた。
 看護婦さん「食べてもいいけど。。。。」と不思議そうな顔を。

 ということで、昨日の夜から絶食なので腹減ってきた。
 弁当が上手かった。

 その後、看護婦さんがやって来た時に、「弁当食べました」と
 聞いてきたので「ハイ、食べましたよ」と言うと、
 看護婦さん微笑んでいました。食事をする方は、余りいないのかも。

 で、問題の手術待ちの方々、2時間待たされて、外科手術が
 長引いているので開始が17時頃になるとのことで、
 仮の病室から本当の病室に移動になりました。
 自分は、30分違いで助かりましたが、手術を待たされるのは
 辛いですね。

 で、看護婦さんに聞いてみたところ、この手の手術は、
 結構先まで予約でいっぱい。なので、今日出来ないと、
 また数カ月後になるとのことで、遅くなっても今日実施する
 のだそうだ。

 こちらは、2回目の尿意が出てきて、小水をしに。
 最初、赤いが直ぐに正常に。
 で、3時間30分経過して16時前に病室の方へ移動。

 さっそくパソコン取出して趣味のお仕事を。
 まずは、WiMAXが繋がるか試してみたが、どうも繋がらない。
 ところが、2時間後に試したら繋がりました。これで仕事が出来る。

 小水もその後、1回目は最初血が混じっていたが、その後は正常に。
 看護婦さんも、膀胱の立体的な説明で膀胱の穴が膀胱の
 一番下ではなくほんの少し上の方にあるので、この一番下の
 小さな窪地にどうしても血が溜まり、それが出切るまで
 血が出てくるとのこと。

 ということで、この後は、点滴の継続と血圧、体温の測定を
 朝昼晩と行い経過観測。特に異常はなく、二日後に退院しました。

 最後に渡された手術の書類に前立腺の体積が   なんと77.1と
 これは%でなく、ccでしょうね。。。
 ということは、前立腺肥大。。している。

 なにしろ、ここ数年前から登山をしているときも尿の回数が増えて来た。
 夜中に起きた時に、体が眠っていると、尿意が大きくても
 尿が出てこない。。この辛い状態がある。。。
 眠気が覚めると、尿が出てくるのだけど
 眠いので起きたくないので、その状態のままだと、なかなか出てこない。

5/22 結果通知
 病室に入ると、先生「結果ですが、ガンが見つかりました」
 うっそーーー。と、父が前立腺がんだったのである程度は予想していたが
 やはり遺伝の影響かも。
 先生:針を10本刺して、3本から検出。6,7,8で検出。右側下の方ですね。

 ということで、先生:アメリカではPSA 20以下だと転移検査は行わないけど、
 日本では検査実施します。とのこと。
 で、骨シンチ、造影CT、造影MRIを実施すると、
 ということで次回診察は6/4に。

 受付で骨シンチ、造影CTは5/30、造影MRIは6/3の予約が取れた。

5/30 骨シンチ、造影CT検査
 この日は、一日がかりの検査。
 というのも、骨シンチは、最初に薬を注射し、それが骨に蓄積される
 までに3時間かかると、で、その間に造影CTを撮影する。
 そのため10時に注射し、10時半から造影CT、
 さらに2時間待って13時から骨シンチ検査、終わるのが14時過ぎ。

 ということで、まずは骨シンチの注射。
 しかし、現れたのが綺麗な若い看護婦さんと年配の看護婦さん。
 なんかやな予感がした。。。。
 若い看護婦さんが点滴の注射針を刺したが、なんか「あれ。。」とか
 刺した針をいじっている。。。そのうち「止めときます」と
 言って針を抜いた。

 ここの病院は、膝の手術の時も点滴針を刺すのに若い看護婦さんが、
 5回も試みたが全てNG、でベテランが来て一発でOK。
 やな予感はあたりあたりました。

 で、先程の年配の看護婦さんが来て一発OK。
 若い看護婦さんの実験台にされてる。。。。
 次回からは、悪い予感がしたら拒否しよう。

 ということで、注射をしてから、CTを撮影に放射線科に。
 順番がくるのを待っていると、ここも検査受ける方が沢山いる。
 いろいろな病気でにお検査なのでしょうが。。。。

 30分ぐらい待って順番に。
 最初は、造影剤なしでCTを取り、最後に造影剤を注入してCTを撮る。
 CTは、3月のがん検診でもやっているので不安等はなし。

 で、その後2時間近く待ち時間が、その間、軽い食事なら食べてもいいよ
 とは言われていたが我慢する。でパソコンを出して趣味のお仕事を。

 13時になって骨シンチの検査へ。
 ここも細い検査台に寝て検査するが、撮影装置が体のすぐ近くまで
 下りてくる。最初顔の近くに下りてくるが、なんか押しつぶされそうな
 感じに。でも、顔の数センチ手前で止まってくれました。

 まずは最初15分掛けて全身を撮影。
 ここで、検査師さんが、どこか痛いですかと
 半月板損傷の左膝と腰が痛いですねと。

 さらに下半身、お腹、胸と3段階で詳細撮影。

 最後に造影剤を入れて撮影して終了。
 1時間10分ぐらい掛かった。で、この間小水を我慢していたので
 すぐトイレに駆け込みました。いやーー漏れるかと思った。

6/3 造影MRI検査
 この日、朝一番というより7時30分からと、診察よりずっと前に検査が
 MRIは何度も体験しているので問題なし。
 しかし、検査始まる前にヘッドホンを耳に当ててくれたが、これがデカイ。
 ゆるゆるなので、当然ヘッドホンの意味なし。。。。

 最初は造影剤なしで撮影し、最後に造影剤入れて、
 間を待つことなくそのまま撮影。大丈夫なのか。。。

6/4 最後の審判の日
 転移していると大変なことになる日です。
 体の骨の痛みという点では、腰の痛みは筋肉の痛み出し
 その他は、骨の痛みはないので転移は無いだろうとは思っていた。

 結構待たされてから呼び出しがあり病室に。
 先生:画像を説明して
 「転移はないという結論に、ただし、細胞レベルの転移は分かりませんが」
 と予防線を張って説明終了。
 なにしろ、骨シンチの結果は、異常なし。
 その他の画像では、なんとガンが映ってない。。。。
 放射線科では「これは前立腺肥大の患者ですね」とのこと。

 ということで、対策としては、手術か放射線かホルモン療法の3つがあるが
なにしろ前立腺が大きいので放射線は直ぐは無理。
年齢も若いので手術がお勧めと。まあ、そうですよね、ということで手術を。
それでは、手術担当の先生と相談をということで、6/19を予約。

前立腺癌治療日記(その3:手術日相談から手術・退院まで)

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母が去年暮れに倒れて、検査の結果、胆のう癌ということで
自分も癌検診を受けることにした。

検診を受けたら、その次の日に母が亡くなった。
そして、検診の結果から、PSA値が10.8と大きな数値を。
それを検査したら、なんと前立腺癌が見つかった。

そして全摘出手術をロボットで行い、その結果、癌は前立腺の右側のみに留まっていた。
ということで、母が教えてくれたと思ってます。

もし、母に癌がなかったら、がん検診は受けずに大変なことになっていたかと。

やはり、がん検診は、計画を経てて受けるべきですね。
自分は健康だから、必要ないと思わないことです。

★がん検診

2013/3/6 がん検診
  一応、肺のCTスキャン、胃バリューム、腹部超音波、PSAを検査した。
  (大腸がん検診は、毎年別途実施している。)

  時間は、2時間程度。簡単に終わりました。

  その結果通知:
    胃:胃潰瘍の後が、要検査。
    肺:石灰化している→特に検査なし。
    腹部:問題なし。
    PSA:10.8→要検査。

  ということで、PSAの高値がショック。いろいろ調べたら、
  父が前立腺癌になっていたので、多分前立腺癌の確立は
  高いだろうと。

   それで、前立腺癌の治療は、全摘出と放射線があるが
  完治という意味では、全摘出。

   現在では、ロボット手術が最適。そのロボットが
  導入されている病院はまだ少ないと。
  ただし、去年から保険の適用になったとのこと。

  ということで、膝の手術をしてもらったF病院を調べたら、
  ロボットが導入されているようだ、さらに放射線治療も
  IMRTが導入されているということで、F病院で検査することに。

3/25 前立腺肥大症の感じ

  なにしろ、小便の回数が2年前ぐらいから多くなってきた。
  家に近づくと急に催してきて我慢できずに少し漏れることも。
  さらに、夜中に起きてトイレに行くと、尿意はあるのに、
  ポトポトしか出ずに30分ぐらいトイレに居ることも。

  これが前立腺肥大なのか癌に寄るものなのか???
  多分前立腺肥大かと

4/6 PSA検査
  F病院でM先生に診て貰う。
  この時のPSA値は、11.4に上がる。

  触手結果は、右側に硬直あり。しかし、表面のザラザラ感はなし。
  先生の感触は、前立腺癌では無さそうな感じだったが、
  一応、生検をお願いする。

★胃カメラ検査

4/13 胃検査
 F病院でK先生に診て貰う。
 といっても胃カメラの予約をするだけ。がん検診の結果を見せて
 胃カメラの実施日を4/27に決定。

 検査は、K先生も言っていたし、既に自分も1回だけ経験があるが
 あの管を麻酔もせずに入れられるのは、非常にキツイ。
 なにがキツイかというと、「おぇー」となるのを堪えている事。
 涙が出てくるが管が入っているので、なんとか堪えるが、これが辛い。
 ということで、麻酔をして行うことに。

4/27 胃カメラ
 前日の夜9:00以降は絶食。
 朝8:30頃、受付に行き着替えて検査室の前で待機。
 順番が来て、手術台に。

 血圧計とかいろいろ付けられ、口の中に麻酔薬を吹きかけられる。
 あーーーと言っていてと。。。ああああああーー
 段々、感覚がなくなり、横になりながら目線を下にしていた。

 で、気付いたら既に胃カメラが胃の中まで入っていた。
 いつ入れたのか記憶にないぐらい、全く違和感なく挿入。

 ということで、いろいろ探していて、やっと胃潰瘍の跡を見つけて
 撮影し、その細胞を採取したとのこと。

 検査後の診察では、胃潰瘍は、既に完治している。
 なぜ胃潰瘍になったかは分からないがピロリ菌保持の可能性もあるので
 血液検査を実施。また、初期の胃がんは胃潰瘍と同じ形態をしているので
 細胞を採取したと。

5/18 検査結果。
 採取した細胞からガンは検出されなかった。
 ただし、ピロリ菌がウジャウジャいるとのこと。
 山で沢の水とか飲んでいるので、そのことから沢山いるのかもと。

 →自分の考え:

 ピロリ菌は太古から存在し、太古から人間の胃の中で暮らしているはず。
 この数年で衛生事情は良くなりピロリ菌を保持していない方も出てきた。
 しかし、太古からピロリ菌が人間に寄生しているので、もしこれが人間に
 とって害虫であれば、進化の過程で防衛策を取っているはず。
 それが取ってないということは、人間に取って良いことがあるはず。
 ピロリ菌が悪い事をする方は、体質がピロリ菌に合って無い方と思える。
 従って、ピロリ菌を駆除するのは、どうかと思われる。

 また、先生、バリウムでガンを見付けるのは非常に困難とのこと。
 やはり、内視鏡しかないとのことです。
 ということで、来年からは、ここのF病院で内視鏡にしよう。

前立腺癌治療日記(その2:前立腺癌生検から各種検査まで)

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外は猛暑みたいですね。先週入院し全摘手術してから丁度1週間。
今は病院で入院中。なので、薄手の病院着と肌着1枚で快適に過ごしています。
経過も色々なことがあったが、何とか順調に回復しています。

ということで暇なので、写真やオーディオ以外に「読図のすすめ」の中の
国土地理院の地図複製許可して貰っていた地図部分を
許可が不要な最新の電子国土WebシステムVer.4に対応したOpenLayersで置き換え中。

ただし置き換える地図が大量にあるので結構大変。
また仕様が良く理解できないところは大元に質問等してやっと理解できてきた。

 問題は尾根沢当て問題やここどこでしょうのゲームに関しては、置き換えできるのか不安。

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6月までは、毎月1枚づつではあるがダウンロードされていたが、
7月になり急にダウンロード回数が増えてきた。

①Fotolia: 毎週売れている。
②iStockPhoto: 毎週売れてきた。パートナー会社での販売も半分ある。
③PIXTA: 3枚も売れた。2枚で月間1607位、3枚で月間1294位でした。

 ①では、特にヒット作品が出てきたのが大きい。
 ヒット作品だと毎月2枚ぐらいは売れてます。
 このヒット作品を作るのがベスト。ということで、これは調査しないと。。。。

 ③は、今までアップロードを控えていたが、久々に作品を一気に50枚申請した。
 ただし、20枚ぐらいは、NG覚悟での申請なので、もしNGだと申請枚数が減るかも!!

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6月に入ってFotoliaが毎週のようにダウンロードされるようになった。
ただし、単価が低いのでコーヒー代程度ですが。。。

 またPIXTAがここにきて、毎月のように売れて来た。
PIXTAは、1枚売れると単価が高いのでFotoliaの数打ちゃ当たる的なものより
儲けが出そうである。これは、そろそろUP再開しようかな。。。
ただし、売れそうなものをUPしないとね。

 iStockphotoは、登録してから3カ月目に入り、徐々に売れるようになってきたかも。。
まだ数枚程度なので、どなるかは分からないが。。。
 ここも数枚の感じを見ていると売れそうな傾向があるのかもね。
ただし、こんなものが売れるの?というものが売れているので、なんとも??ですが。

 フォトライブラリーは、料理の写真が売れただけで、その後は全く売れてません。
売れそうもないものをUPしているのかもね。ここは登録だけはたくさんあるが
売れないとUPする元気がなくなるので、しばらくは様子見ですかね。

 TAGSTOCKは、全く売れないし、アクセスも殆どありません。
芸術的な写真は、プロパティリリースが必要な場所での写真が多いので
なかなか申請することが出来ないのが辛いところ。

 というより、ここのサイトではどのような写真が売れているのかが
分かれば対処のしようもあるが、それが???なので、全く闇の中?

ということで、最近は、iStockphoto中心で、Fotoliaにも申請を試みているところ。

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