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2013/6/19 対策相談

 まずは、手術担当の先生の診察というより説明を。
いろいろ説明し、手術することで。
それもグリソンスコアが3+4の7で中リスクということもあり
全摘出ということが妥当と。

7/19 入院等相談

 妻と二人で先生の内容確認し、勃起神経もすべて摘出でお願いした。
手術はロボットで行う。出血は50ccぐらいなので、事前の自己採血は行わない。

入院は1週間程度だが土日もあるので10日間程度。

 その後、麻酔用の呼吸器官、採決、止血時間、レントゲンの検査を受けた。これ金額が膨大。

7/23 麻酔科の結果診察

 特に検査の結果には触れずに、当日はよろしくお願いしますと
先生、かなりアバウトな感じ。

★前立腺癌ロボット手術

2013/8/4 手術前日
14:00 大部屋1に入院。この時点から食事禁止に。
   飲食は21時までOKだけど、
   15:00からの下剤で飲む気しない。
 ●  午後は、Fotoliaの写真修正した。
15:00 下剤2リットルを3時間掛けて飲んでくださいと。
   この下剤、ポカリスウットのような感じだけど、美味くない。
   1リットル飲んで出ないときは、注意して飲んでくださいと。
   気分悪いとか。。。。うーーん、出ませんが。。。。
17:30 あとコップ2.5杯のところで、これ以上飲むと気持ち悪く
    なるのでストップ。
18:30 もよおしてきて、大量に出る。その後3回。
21:00 まだ残っていたものを看護婦さん、全部飲んでくださいと。
22:00 やっと全部飲めた。

8/5 手術当日
5:00 もよおしてトイレ。焦げ茶色の水状大便が出た。
7:00 トイレ、まだ出切ってない。
 ●  午前中は、Fotoliaの申請に出した。
10:30 手術の準備に取り掛かる。手術着に着替えて両足のふくらはぎに
    血栓防止の白いストッキングをはく(歩けたら取っていい)。
11:40 トイレ、水状だけどまだカスがでる。
11:50 妻と息子が来る。
12:20 妻と息子と一緒に歩いて手術室前に。
   そこから看護婦さんと手術室に入る。
   で、トイレのことを先生に聞いたら、塊でなければOKとのこと。
12:30 手術台に上がる。
   色々付けられて、
  「点滴から麻酔薬を流します。3分したら眠くなります。」
   とのことだったが、いつものように、
   体にジワーと液体が流れて来るのが感じられたら、
   即記憶がなくなってました。
19:40 「手術終わりましたよ」で目覚めた。
    「手術成功しましたよ」先生が「前立腺大きかった」とか
    話していた。
    手術時間は5時間ぐらいと聞いていたが大分掛かったようです。
19:50 術後のナースステーションに近い大部屋2の病室で
    妻と息子に会う。まだ朦朧としている。
    その後は、朦朧として寝ていたのか良く分からない。

8/6 手術後1日目
深夜 段々意識もハッキリしてくると、腹筋が非常に痛い。
   右太ももを上げられない。
   お腹の痛み10レベル。色々な管が取り付けられているので
   横になれないし、太ももも上がらない。寝てるだけ。
   そしたら、段々気持ち悪くなり、3回目に吐く。
   今夜は、同じ部屋に色々な方が居て、世話しなく、
   「アーアーーー」とか「なにしてんだよ」とか
   煩くて2時間寝たら目が覚める感じ。
   それにしても今夜担当の看護婦さん、とても可愛くて綺麗な方。
8:40 先生回診、吐いたのは麻酔の影響だろうと。
10:00 座薬投入 痛みが楽になった。少し歩くことが出来た。
 ●  今日は、iStockphotoのオーディオデータ編集した。
    ただし、左手を動かすと点滴の閉塞エラーに
   (針の先の血流に異常とみなされる)
    なり、その都度看護婦さんに対応してもらう。
17:00 先生回診、順調ですね。
18:00 水解禁

8/7 手術後2日目
    今夜も昨日と同じで周りの方が煩くて寝付きが悪い。
   5時ごろ、大きい方のトイレに。
   少しだけ水が出てきただけ。お腹ハリだらけ。
   今日から朝食と言われていたが先生からNGのようだ。
   腹減った。
10:30 大部屋3に移る。
11:00 鳩尾から一直線に痛みが走る。冷や汗。座薬投入で楽に成る。
14:30 おならがでた。
 ●  午後は、iStockphotoのオーディオ申請に出した。
16:00 散歩する。遠回りで3周した。ドレンチが沢山出てきた。
17:00 先生回診、食事のことを聞くと「昼出てませんか?」
    ハイ、「じゃ出しておきますね」良かった。
18:20 夕食食べた。うまかった。病院の飯がこんなにも上手いとは。。
21:40 点滴の左腕が張ってきたので腕を見るとかなり腫れている。
    点滴が漏れた。看護婦さんに聞くと引くまでに1週間ぐらいかかる。
    で、点滴を右腕に替えるが、これが自分の腕は難しいので
    ベテランでないと無理。
    三人の若い看護婦さんが試みたが、すべてNG、
    しばらくたってまた若い看護婦さん、やっと入った。
    看護婦さんに「ベテランですか?」と聞いたら、
    「いいえ」と謙遜して「奇跡ですよ」。。。。。
    しかし、皆さん綺麗な方で、
    看護婦さんて皆綺麗な方なの???

8/8 手術後3日目
    今夜もお腹が痛くて寝返りが打てないので寝付きが悪い。
夜中  小水の出る感じがして出てきたら少し漏れた。
    カテーテルの外の尿道から出てきた。
    看護婦さんに対処してもらう。
5:30  お腹が張ってきて、また小水が出そうになり、
    自分の意識で出そうとしたら、
    今度は大量にじゃーーーーと漏れた。
    看護婦さんに紙おむつと尿取りパッドをつけてもらう。
7:10  散歩する。3周した。お腹の筋肉は痛い。4レベルか。
8:10  朝食を食べる。美味しいです。
8:55  先生回診。尿漏れは、管から尿が出ているので問題なし。
    管から出てないと詰まっているので問題。
    管の隙間から出てくるときもあるので問題ありませんとのこと。
  ● 午前中はPIXTA8月分50件申請に出した。
12:00  昼食を食べる。ご飯の量が普段より多い。これは太りそう。
12:50  散歩しようとしたがお腹の傷が痛いので座薬を入れてもらう。
     今日の痛みは、6レベル。
     かなり辛く、動こうとする元気がわかない。
     体の元気が段々衰退している感じ。寝ている時間ばかりからか。
14:15  自分の写真を撮ってみようと散歩する。
    お腹の痛みは取れていたので、歩くのが快調になり、
    廊下を5周した。
    体のだるさも取れている。これはお腹の痛みからですね。
    で、写真を撮ってみたが、利き腕に点滴されているので難しい。
    ●なかなか気が重く出来なかったが、
    やっと夕方からOpenLayer(Ver4)のテストを行う。
19:00  先生回診 お腹の痛みについて話される。
    傷と、傷口を塞ぐ為のホチキスの影響もあるかも。
    ホチキスは、1週間で取れると。

8/9 手術後4日目
    今夜もお腹が痛くて寝返りが打てないので寝付きが悪い。
1:00  点滴終了。やっと点滴の閉塞エラーから開放された。
6:20  おならは出ていたが便が出ないので気になっていた。
    普通は、もよおしていなくても朝トイレに行くと出るので
    同じようにトイレに行ったら、出ました。柔らかめのが沢山。
    よかった。
    今日のお腹の痛みは、4レベル。昨日よりは大分楽になったが
    まだ、痛い。
8:00  今日の朝食は、従来の病院と同じ簡素な朝食に。。。
    昨日は何だったんだ。
    今日から点滴が無くなったので抗生剤の薬服用になった。
9:30  体を拭きに来た看護婦さんが腹腔ドレインの脇から漏れを確認し、
    先生に聞いたら、漏れても特に問題なしとのこと。
    で、処置をしてくれた。
    またテープを張った辺りに水泡が出来て痒いので
    これも対処してくれた。
    また痒かったらナースコールしてくださいと。
10:00  お腹の痛みがあるので座薬を入れてもらう。
    腹腔ドレインについて調べてみた。
    体内の体液で、手術したときの洗浄液や、
    その他問題ある場合の異常な出血や何とか液が出てくるのを
    体外に出して、それをモニタリングするそうだ。
    自分の場合は、歩くと、寝ている時より大目に出てきますね。
    これが淡黄色になればいいが、まだまだ薄い血色。
    腹もまだ張っているのでまだまだ貯まっているのか?
12:00  今日の昼食は、ぶりが出たが、味が無い。。。。
    本当に昨日の食事は凄かった。
    ●今日はやっとOpenLayer(Ver4)の文字と図形の重さねの
     使い方を理解し地図の変換作業に取り掛かる。
14:40 今日の昼間担当の看護婦さんは気が効く方で、
    頭を洗ってくれて、髭も剃ったので、
    気分も心もスッキリした。
    髭剃りも洗髪もお腹が痛いのでやる気が出なかったが、
    本当に助かった。さらに腹腔ドレインの脇から
    少し漏れ出してきたので取り替えてもらった。
    1日3回ぐらい替えないと駄目かもと。
18:30  夕方回診の看護婦さんが、
    「明日尿カテーテルが取れるそうですよ。」と
    もう取れるのかな?
20:00  先生回診。明日尿カテーテルを取ります。
    初め尿漏れもあるので、お尻を締める運動を
    1時間に何回、1日に何回とか言っていたが、
    回数がはっきり覚えていない。

8/10 手術後5日目
    昨日は野球が無いので9時過ぎには音楽を聴きながら
    寝ていたら、そのまま寝てしまい、
    気が付いたら0時30分、
    その後は、夢見たり、起きていたりで
    今までと同じで寝付きが良くない。
6:50 起きて廊下を6周ぐらいした。
    今日は、お腹がそんなに痛くないので快調。
    咳き込むと痛いので、2レベルかな。大の方も快調に出た。
    ただし、もう一つの傷口のお腹の中が便座に
    座っているとキリキリ痛い。
    また、尿カテーテルの管が痛くなってきたので、
    今日取るのはグッドタイミングですね。
    さらに点滴漏れた左腕は元に戻りました。
8:40 先生回診、「今日尿カテーテルを取りましょう。
    看護婦さんが取ってくれます。」
    直ぐに取れるんですか?「直ぐ取れますよ。」

    「ドレインの方は、まだ200ml出てるので
    今日は止めましょう。」

    歩くと増えるのですが。
    「お腹の下の方に付いてるので、動くとね。。。。」
 ●  午前中は、iStockphotoのオーディオ申請に出した
    タレントリリースミスったので修正し再申請した。
10:40 看護婦回診、尿カテーテルを抜く。
    引っ張るときに少し違和感があったが、長さも短く直ぐ抜けた。
11:45 ネットで甲子園のTVを見ていたら、
    なんかもよおして来たのでトイレへ。
    少ししてから尿が出てきました。
    やったーーーという感じで、一番不安だったのが
    問題なく出来たので、これで一安心。
13:25 2回目がもよおしてきたので、トイレに行ったが、
    パンツから出す前に少し漏れた。。。
    これが尿漏れでしょうか。尿を止めるコントロールが全然です。
    お尻への力入れ頑張ろう。
    ドレイン以外の引きずる物は無くなったので、
    廊下を大分歩いてきた。
    お腹の周りの張りもあり、ここの違和感がある程度で、
    快調かと思いきや紙おむつの影響か左膝が違和感を感じ、
    途中で止めた。やっと楽になってきた。
    あとは、お腹の張りだけですね。
 ●午後は、お墓の写真を編集しFotoliaに申請した。

8/11 手術後6日目
    お腹のぷよぷよと傷跡の痛みで、横になると、
    これらが上から覆いかぶさるようで痛くて横に
    なれないのが最大の問題。2時間寝て、の繰り返しですね。
・昨日から血圧も体温も高め。
・今日は、トイレに2時間おきに行きたくなり、
 トイレに入り、便器を見ると、その時点で少し漏れる。
 これとの戦いですね。
 ●今日は、色々とフォトコンテストを調べ、応募してみた。

8/12 手術後7日目
    痛みの箇所がやっと分かってきた。
    ①傷口の表面の痛み(最初10→今0)
    ②右下の傷口のお腹の中(最初?→今1,咳き込むと9)
    ③2日後の鳩尾からの痛み(最初10→今3)
      →症状からは軽い急性腹膜炎的な感じですね。
    ④尿道の痛み:昨日から痛くなってきた(最初4→今4)
    今日は、4時間眠れた、その後は寝付き悪い。
    血圧。体温が通常に戻った。
    ドレインの量は変わらず多いですね。②③の影響か?
9:15 先生回診、「おしっこはどうですか」ハイ、いいです。
   ただし、激痛が走った後のお腹の痛みが。。。
   「今日か明日、傷口のところを診ますね」
   「ドレインはまだ多いので付けておきましょう」
  ●今日はOpenLayer(Ver4)の地図の変換作業をやっていたら、
   HPの問い合わせPHPが動かないものがある。
   ということで調べ出した。
   いろいろ調べてどうも、大元のサーバーがPHP 5.3から5.4に
   バージョンアップしたのが原因みたい。
   で、エラーログを調べ、エラー内容をクグッてみたら、
   5.4は、セキュリティが強化されているとのことで、
   どうやら関数の引数の記述が問題みたい。
   なにしろフリーサイトから持ってきたやつなので
   そのサイトにも対策の記載は無い。
   仕方なく、PHP分からないまま、
   大元のPHPの5.4のレファレンスを見ていたら、
   多分ここかなという目星がついたのでPHPを修正したら、
   動きました。よかった。。。。。結構時間が掛かってしまった。
16:20 今日昼間のドレインの量は、少し減ってきている感じ。
16:50 先生回診、「痛みはどうですか」段々少なくなってきています。
    「明日、傷口診ましょう。ドレインは明日抜きましょ」
    ということになった。
   ・今日の尿漏れは、便器を見ても漏れなくなる時もあるし、
    そうでないときもある。

8/13 手術後8日目
   今日の痛みは、
      ②が咳すると激痛。
      ③は少し楽になってきた。
      ④は、何かすると痛くなる。
8:50 先生回診、「傷口診ますね」で、傷口のテープを全部剥がし、
   ホチキス止めのホチキスを抜いていった。
   で、①の右側の筋肉の痛み箇所のホチキスは、抜くときも
   痛かったので①の痛い原因は、ホチキスですね。
   次にドレインを抜いた。

   抜くときの痛みはないが、お腹の中をグニュと通り過ぎていく
   感じがして、オオーーーーと。
   このドレイン、②の辺りまで入っていた感じです。
   このドレインの穴ですが、
   「1日で塞がります」とのことでガーゼを当てるだけでした。

   多少まだ漏れると思うので、
   そのときは言ってくださいガーゼ交換しますからとのこと。
    ということで、やっと体からすべての管が取れました。
  ●今日はOpenLayer(Ver4)の地図の変換作業を中心。
  ・ドレインを抜いた穴からまだ漏れています。4時間置きぐらいに交換。
18:50 先生回診、「おしっこの漏れはどうですか」
    出す前に少し漏れるときがあります。
   「それは前から」いいえ違います。
   「トイレに行く途中で漏れることは」ないです。

8/14 手術後9日目
   今日の痛みは、
      ①のホチキス抜いた痛みが腰を捻ると痛い。
      ②の痛みが和らいだ、やはりドレインの管の先があったようです。
      ③は押すと少し痛い感じに。
      ④の痛みは、なくなった。
   ということで、段々元のお腹に戻りつつある。
7:00 ドレイン穴のガーゼ交換。まだ染み出していた。
    朝食後、やっと剃刀を使った髭剃りに行った。
    今までは自分のお腹という感じがせず
    なんとなくやる気になれなく髭が伸びていた。
    今日はやる気が出てきた。
8:50 先生回診、「どうですか」ドレイン穴からまだ漏れてます。
    「今日の漏れ具合を見て、明日明後日の退院を考えましょう」
    とのこと。

    やっと退院の日にちが明確になった。
    最初は10日ということだったが、ドレイン抜くのに時間が
    掛かったためにその分、伸びましたね。
   ・ドレイン穴からは、4時間毎にガーゼの外側まで染み出てくる。
    15時以降は、段々少なくなっているかも。
   ●今日は、1階のカフェ店に許しを貰いコーヒーを飲みに行ってきた。
    やっと病室以外に行けました。
   ・夕方からドレイン穴から染み出さなくなった感じ。

8/15 手術後10日目
   今日の痛みは、
      そんなに痛みは無きなってきた。
      横向きに寝るとまだ重圧の違和感がある。
6:30 ドレイン穴のガーゼ交換。夕方と同じ状態なので、塞がったようだ。
8:50 先生回診、「痛みはどうですか」ハイ、殆ど痛くなくなってきました。
  「あとは違和感はあるけど、時間経過と共に和らいで行くので」
  「今日退院ということで、よろしいでしょうか」
   今日ですか、あーハイ。

  手術に時間が掛かったのは、
  「ロボットの準備に1時間、前後で計2時間ぐらいは準備等に
  掛かっているので手術は正味5時間ぐらいなので、普通です。」
  「前立腺は大きかったですね」「80gぐらいあった」
  「100g在ると開腹手術は出来ないので」

  「転移の兆候は見られなかったですね。」
  どうもありがとうございます。
10:15 会計結果を事務員さんが持ってきて、
   荷造りして、会計を済ませ帰途に着きました。
   金額は、約44万、保険適用部分が約43万ぐらいでした。
   保険以外は、大部屋なので大変安かった。
 この日は、さすがに家でのんびりしてました。

前立腺癌治療日記(その4:退院後の状況)

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★前立腺生検

2013/5/11 前立腺生検
 入院し、その日に生検。
 この日は、5人ぐらい生検受ける方がいるが、自分は一番最初とのこと。
 手術は30分もあれば終了。手術中は麻酔で眠っているので分からない。

 11:00 15分前に受付を済ませた。
 で、資料を良く見ると、術後1時間経過して気持ち悪くなければ、
 食事してもOKとのことで、売店へ弁当を買いに行く。
 帰ってきたら、受付にいた2名の方がいない。。。もう病室に移動したか
 仕方なく待っていると、11:00過ぎに掛かりの方が来て案内してくれた。

 それからロッカーで着替えて点滴を刺されベッドで安静に。
 で、12:00から掛かりの方に付き添われ手術室へ。
 手術室では細いベッドに仰向けに寝て、体に血圧計やら色々付けられ
 さらに手足を固定され、点滴のところから麻酔薬を投入。
 左腕の中を冷たい液がジワーと流れて行くのを感じたら・・・・・
 ・・・・
 看護婦さんに何か声を掛けられて気が付きました。
 それから、元の仮の病室までベッドのまま移動し、
 病室のベッドへ「ホイ」と移動させられた。あまり意識が曖昧。。

 で看護婦さんから説明が、
 小水に血がずっと混ざっているとか、お尻から大量の出血があるとかの
 場合は、連絡してとのこと。

 その後急速に意識がハッキリし、手足を曲げたりしながら1時間休憩に。
 お尻の穴のところがちょっと痛いような気もするが、
 それよりお腹が張ってきていて小水を出したいような感じもする。

 ここで次の手術の方が手術室に。。。。。
 ところがしばらくして帰ってきた。。。????
 理由は、急に外科手術が入ったそうな。。。。で、皆さん待ち状態に。

 こちらは段々小水がしたくなる。でも我慢。
 やっと1時間経過し看護婦さんがやってきて、
 じゃ手術後の最初の小水を取りましょうということでトイレに。
 出て来た小水。血が混じって赤い。。。。。が、最初の方だけ。

 その後、ベッドに帰り、3時間は安静。
 しかし、1時間経過して気持ちが悪くなければ、食事を取っても
 いいとのこと。この為に、受付する前に売店で弁当を買っておいた。
 看護婦さん「食べてもいいけど。。。。」と不思議そうな顔を。

 ということで、昨日の夜から絶食なので腹減ってきた。
 弁当が上手かった。

 その後、看護婦さんがやって来た時に、「弁当食べました」と
 聞いてきたので「ハイ、食べましたよ」と言うと、
 看護婦さん微笑んでいました。食事をする方は、余りいないのかも。

 で、問題の手術待ちの方々、2時間待たされて、外科手術が
 長引いているので開始が17時頃になるとのことで、
 仮の病室から本当の病室に移動になりました。
 自分は、30分違いで助かりましたが、手術を待たされるのは
 辛いですね。

 で、看護婦さんに聞いてみたところ、この手の手術は、
 結構先まで予約でいっぱい。なので、今日出来ないと、
 また数カ月後になるとのことで、遅くなっても今日実施する
 のだそうだ。

 こちらは、2回目の尿意が出てきて、小水をしに。
 最初、赤いが直ぐに正常に。
 で、3時間30分経過して16時前に病室の方へ移動。

 さっそくパソコン取出して趣味のお仕事を。
 まずは、WiMAXが繋がるか試してみたが、どうも繋がらない。
 ところが、2時間後に試したら繋がりました。これで仕事が出来る。

 小水もその後、1回目は最初血が混じっていたが、その後は正常に。
 看護婦さんも、膀胱の立体的な説明で膀胱の穴が膀胱の
 一番下ではなくほんの少し上の方にあるので、この一番下の
 小さな窪地にどうしても血が溜まり、それが出切るまで
 血が出てくるとのこと。

 ということで、この後は、点滴の継続と血圧、体温の測定を
 朝昼晩と行い経過観測。特に異常はなく、二日後に退院しました。

 最後に渡された手術の書類に前立腺の体積が   なんと77.1と
 これは%でなく、ccでしょうね。。。
 ということは、前立腺肥大。。している。

 なにしろ、ここ数年前から登山をしているときも尿の回数が増えて来た。
 夜中に起きた時に、体が眠っていると、尿意が大きくても
 尿が出てこない。。この辛い状態がある。。。
 眠気が覚めると、尿が出てくるのだけど
 眠いので起きたくないので、その状態のままだと、なかなか出てこない。

5/22 結果通知
 病室に入ると、先生「結果ですが、ガンが見つかりました」
 うっそーーー。と、父が前立腺がんだったのである程度は予想していたが
 やはり遺伝の影響かも。
 先生:針を10本刺して、3本から検出。6,7,8で検出。右側下の方ですね。

 ということで、先生:アメリカではPSA 20以下だと転移検査は行わないけど、
 日本では検査実施します。とのこと。
 で、骨シンチ、造影CT、造影MRIを実施すると、
 ということで次回診察は6/4に。

 受付で骨シンチ、造影CTは5/30、造影MRIは6/3の予約が取れた。

5/30 骨シンチ、造影CT検査
 この日は、一日がかりの検査。
 というのも、骨シンチは、最初に薬を注射し、それが骨に蓄積される
 までに3時間かかると、で、その間に造影CTを撮影する。
 そのため10時に注射し、10時半から造影CT、
 さらに2時間待って13時から骨シンチ検査、終わるのが14時過ぎ。

 ということで、まずは骨シンチの注射。
 しかし、現れたのが綺麗な若い看護婦さんと年配の看護婦さん。
 なんかやな予感がした。。。。
 若い看護婦さんが点滴の注射針を刺したが、なんか「あれ。。」とか
 刺した針をいじっている。。。そのうち「止めときます」と
 言って針を抜いた。

 ここの病院は、膝の手術の時も点滴針を刺すのに若い看護婦さんが、
 5回も試みたが全てNG、でベテランが来て一発でOK。
 やな予感はあたりあたりました。

 で、先程の年配の看護婦さんが来て一発OK。
 若い看護婦さんの実験台にされてる。。。。
 次回からは、悪い予感がしたら拒否しよう。

 ということで、注射をしてから、CTを撮影に放射線科に。
 順番がくるのを待っていると、ここも検査受ける方が沢山いる。
 いろいろな病気でにお検査なのでしょうが。。。。

 30分ぐらい待って順番に。
 最初は、造影剤なしでCTを取り、最後に造影剤を注入してCTを撮る。
 CTは、3月のがん検診でもやっているので不安等はなし。

 で、その後2時間近く待ち時間が、その間、軽い食事なら食べてもいいよ
 とは言われていたが我慢する。でパソコンを出して趣味のお仕事を。

 13時になって骨シンチの検査へ。
 ここも細い検査台に寝て検査するが、撮影装置が体のすぐ近くまで
 下りてくる。最初顔の近くに下りてくるが、なんか押しつぶされそうな
 感じに。でも、顔の数センチ手前で止まってくれました。

 まずは最初15分掛けて全身を撮影。
 ここで、検査師さんが、どこか痛いですかと
 半月板損傷の左膝と腰が痛いですねと。

 さらに下半身、お腹、胸と3段階で詳細撮影。

 最後に造影剤を入れて撮影して終了。
 1時間10分ぐらい掛かった。で、この間小水を我慢していたので
 すぐトイレに駆け込みました。いやーー漏れるかと思った。

6/3 造影MRI検査
 この日、朝一番というより7時30分からと、診察よりずっと前に検査が
 MRIは何度も体験しているので問題なし。
 しかし、検査始まる前にヘッドホンを耳に当ててくれたが、これがデカイ。
 ゆるゆるなので、当然ヘッドホンの意味なし。。。。

 最初は造影剤なしで撮影し、最後に造影剤入れて、
 間を待つことなくそのまま撮影。大丈夫なのか。。。

6/4 最後の審判の日
 転移していると大変なことになる日です。
 体の骨の痛みという点では、腰の痛みは筋肉の痛み出し
 その他は、骨の痛みはないので転移は無いだろうとは思っていた。

 結構待たされてから呼び出しがあり病室に。
 先生:画像を説明して
 「転移はないという結論に、ただし、細胞レベルの転移は分かりませんが」
 と予防線を張って説明終了。
 なにしろ、骨シンチの結果は、異常なし。
 その他の画像では、なんとガンが映ってない。。。。
 放射線科では「これは前立腺肥大の患者ですね」とのこと。

 ということで、対策としては、手術か放射線かホルモン療法の3つがあるが
なにしろ前立腺が大きいので放射線は直ぐは無理。
年齢も若いので手術がお勧めと。まあ、そうですよね、ということで手術を。
それでは、手術担当の先生と相談をということで、6/19を予約。

前立腺癌治療日記(その3:手術日相談から手術・退院まで)

拍手[0回]

母が去年暮れに倒れて、検査の結果、胆のう癌ということで
自分も癌検診を受けることにした。

検診を受けたら、その次の日に母が亡くなった。
そして、検診の結果から、PSA値が10.8と大きな数値を。
それを検査したら、なんと前立腺癌が見つかった。

そして全摘出手術をロボットで行い、その結果、癌は前立腺の右側のみに留まっていた。
ということで、母が教えてくれたと思ってます。

もし、母に癌がなかったら、がん検診は受けずに大変なことになっていたかと。

やはり、がん検診は、計画を経てて受けるべきですね。
自分は健康だから、必要ないと思わないことです。

★がん検診

2013/3/6 がん検診
  一応、肺のCTスキャン、胃バリューム、腹部超音波、PSAを検査した。
  (大腸がん検診は、毎年別途実施している。)

  時間は、2時間程度。簡単に終わりました。

  その結果通知:
    胃:胃潰瘍の後が、要検査。
    肺:石灰化している→特に検査なし。
    腹部:問題なし。
    PSA:10.8→要検査。

  ということで、PSAの高値がショック。いろいろ調べたら、
  父が前立腺癌になっていたので、多分前立腺癌の確立は
  高いだろうと。

   それで、前立腺癌の治療は、全摘出と放射線があるが
  完治という意味では、全摘出。

   現在では、ロボット手術が最適。そのロボットが
  導入されている病院はまだ少ないと。
  ただし、去年から保険の適用になったとのこと。

  ということで、膝の手術をしてもらったF病院を調べたら、
  ロボットが導入されているようだ、さらに放射線治療も
  IMRTが導入されているということで、F病院で検査することに。

3/25 前立腺肥大症の感じ

  なにしろ、小便の回数が2年前ぐらいから多くなってきた。
  家に近づくと急に催してきて我慢できずに少し漏れることも。
  さらに、夜中に起きてトイレに行くと、尿意はあるのに、
  ポトポトしか出ずに30分ぐらいトイレに居ることも。

  これが前立腺肥大なのか癌に寄るものなのか???
  多分前立腺肥大かと

4/6 PSA検査
  F病院でM先生に診て貰う。
  この時のPSA値は、11.4に上がる。

  触手結果は、右側に硬直あり。しかし、表面のザラザラ感はなし。
  先生の感触は、前立腺癌では無さそうな感じだったが、
  一応、生検をお願いする。

★胃カメラ検査

4/13 胃検査
 F病院でK先生に診て貰う。
 といっても胃カメラの予約をするだけ。がん検診の結果を見せて
 胃カメラの実施日を4/27に決定。

 検査は、K先生も言っていたし、既に自分も1回だけ経験があるが
 あの管を麻酔もせずに入れられるのは、非常にキツイ。
 なにがキツイかというと、「おぇー」となるのを堪えている事。
 涙が出てくるが管が入っているので、なんとか堪えるが、これが辛い。
 ということで、麻酔をして行うことに。

4/27 胃カメラ
 前日の夜9:00以降は絶食。
 朝8:30頃、受付に行き着替えて検査室の前で待機。
 順番が来て、手術台に。

 血圧計とかいろいろ付けられ、口の中に麻酔薬を吹きかけられる。
 あーーーと言っていてと。。。ああああああーー
 段々、感覚がなくなり、横になりながら目線を下にしていた。

 で、気付いたら既に胃カメラが胃の中まで入っていた。
 いつ入れたのか記憶にないぐらい、全く違和感なく挿入。

 ということで、いろいろ探していて、やっと胃潰瘍の跡を見つけて
 撮影し、その細胞を採取したとのこと。

 検査後の診察では、胃潰瘍は、既に完治している。
 なぜ胃潰瘍になったかは分からないがピロリ菌保持の可能性もあるので
 血液検査を実施。また、初期の胃がんは胃潰瘍と同じ形態をしているので
 細胞を採取したと。

5/18 検査結果。
 採取した細胞からガンは検出されなかった。
 ただし、ピロリ菌がウジャウジャいるとのこと。
 山で沢の水とか飲んでいるので、そのことから沢山いるのかもと。

 →自分の考え:

 ピロリ菌は太古から存在し、太古から人間の胃の中で暮らしているはず。
 この数年で衛生事情は良くなりピロリ菌を保持していない方も出てきた。
 しかし、太古からピロリ菌が人間に寄生しているので、もしこれが人間に
 とって害虫であれば、進化の過程で防衛策を取っているはず。
 それが取ってないということは、人間に取って良いことがあるはず。
 ピロリ菌が悪い事をする方は、体質がピロリ菌に合って無い方と思える。
 従って、ピロリ菌を駆除するのは、どうかと思われる。

 また、先生、バリウムでガンを見付けるのは非常に困難とのこと。
 やはり、内視鏡しかないとのことです。
 ということで、来年からは、ここのF病院で内視鏡にしよう。

前立腺癌治療日記(その2:前立腺癌生検から各種検査まで)

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 月曜の朝起きて朝シャンしてたら、どうも腰を捻ったかもなのか
腰に違和感が。で、歩いて駅まで行くときも、違和感が
電車の座席に座ったら痛い。これ起き上がるとき大変かな。。。

 ということで、座った状態から起き上がると、腰が固まり
直ぐ歩けず、腰の痛みが和らいだところで歩き出す感じ。
で、会社も終わり家に帰るが、バス降りて家に向かう時には
なぜか足に違和感を感じ、なんかヤバそう。

 火曜の朝起きたら、腰が固まり立ち上がるのも大変
座ると腰が完全に固まり、月曜のように直ぐには回復しない
歩くのも腰が固まって、まともに歩けない。

ということで、3日目から寝ながらでは、寝返りも徐々に楽に
なってきてはいるが、座ると固まるのは変わりなし。

 日曜日になってやっと寝ている状態では楽になってきて、
腰が張った状態で歩くのが容易でなかったのが、
楽に歩けるようになってきたが、座ったり、ズボンを履くような
動作で腰に体重を掛けると腰が固まる。

 月曜日に医者に行き治療を期待したが
レントゲン撮り骨に異常がないと痛み止めの薬をくれただけ
まあ、ギックリ腰は寝てれば治ると言うことか。。。

 薬の影響もあったかは分からないが、火曜日ぐらいから
座っている時の腰の固まりも月曜よりは楽になってきた。

 水曜から会社に行けそうである。
 

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今年の9月初めに、上右一番奥の奥歯の端が欠けてしまった。
そこがしみて痛い。。。。

ということで、歯医者に行こうと思ってはいたが、
なかなか行けずに時が過ぎて、12月になってしまった。

ということで、かなりしみてきたので、
前掛った普通の歯医者に予約を取って行ってきた。

で、診察し、欠けていた部分をさらに削ると、
下の方までかなり空洞化していた。

ここに埋め物を入れて完了。

さらに2週間後にもう一度行って、特に問題ないことを
確認して、歯垢を取って、これですべて完了ですと。

ということで、二日間で約5000円の治療代。

こんなに簡単なの??と思ったが、痛くなくて良かった。。。



ところが。。。。


それから、2週間、詰め物をしてから1ヶ月ぐらいで、
詰め物が殆ど取れてしまった。。。。。

うっそーーーーーー!!!

で、再び、しみてきた。。。。。


まあ、この歯医者、痛くないということで評判の歯医者なんだけど、
どうも、怪しい。。。。。
なにしろ、過去に2度、行ったが、結局治療せずに共済病院に行ってる。。

ということで、ここには行かず、共済病院の歯医者に行くことに。


で、予約して行ってきました。

そして、事情を話すと。

先生「これ親知らずね。虫歯になってるし、
この状態だと8~9割、親知らず抜くよ。
詰め物するなんて信じられない。」

先生「これセメントで入れてるけど、応急処置じゃないの」

「いや、これで完了だと」

先生「違うの。信じられない。。。」

ということで、

先生「抜きましょう。」

で抜いたときのリスクを話して頂いた。

それによると、上側の歯は、鼻の両側の空洞に繋がっていて
抜いたあと、口と空洞がつながって、穴が開いてしまうことが
あるそうな。

穴開いたらどうなるんですか?

先生「そのまま、放っておけば血が出てそれが骨になって治る」

そういうもんですか。。。

ただ、口から水飲むと、鼻から出てくるとか。。。
最悪、空洞に細菌が入り化膿するとか、でもすぐ直るようですが。

ということで、今日やりますか。。。。。と

いや。。。週末にカラオケのオフ会あるのもあって、

「次にします。。。」

どのくらいで抜けるんですかと聞いて見たら、

先生「5分で抜けるよ、掛っても20分かな」

ということで、1週間後を予約して帰ってきた。

【1週間後】

治療室に入り、待っていると
今日は、若い先生が担当ということで、

大丈夫か??  と心配。。。

で、麻酔を掛けて、抜歯開始。。

なんか、歯を掴んでグリグリ左右に揺らしながら
引き抜いている感じ。

でも、なかなか抜けない。。。。

一生懸命、頑張ってる。。。

で、5分ぐらいして、

なんか、自分のなかでは「メリッ」という感じの音を感じ。

先生「抜けました」

ということで、若い先生が、いつもの先生に結果を報告してました。

いつもの先生「変な大きな音鳴らなければいんじゃない」

どうも、穴があくと、大きな音がなるっぽい。。。

で、これで終了ということで、消炎と痛み止めの薬を頂き

二日間合計で2500円でした。


あのヤブ医者は、その倍で、元に戻ったので、

本当のヤブというより、何度も通わせる悪徳医者かも。。。。。

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